[最終更新日]2023年03月20日 [読了目安]こちらの記事は3分程で読めます
全2回に分けて、フィジー 旅行記について綴っていきたいと思います。
旅行日:2019年10月25日〜
▼本記事(vol1)
▼次記事(vol2)
フィジーは、ニュージランドやオーストラリアに近い、
オセアニアに位置している南国の地域です。
(青い海が本当にきれいです…!)
今回は、10月でも行けるリゾート地を色々探した結果…
日本人でもフィジーでリゾートを満喫できそうだと思い行ってみました!
今回はフィジー への行き方やお土産など、基本情報をお伝えします。
中々、情報がない国ですので、実体験のレポを交えながら綴っていきたいと思います。
1.フィジーへの行き方(成田空港~ナンディ空港)
【直航便】
2018年7月より、成田空港からナンディ空港まで、
フィジー・エアフィズが直航便で週2本出るようになりました。
JALとの共同運航便で、価格としては、往復で8万円前後となります。
【飛行時間】
飛行時間は8時間30分〜9時間ほどで、
行きは日本時間21時代の便で乗れますので、寝ている間に到着することができます!
【時差】
時差は3時間ほど、フィジー の方が進んでいますが、ほとんど時差ボケもありません。
日本→9時
フィジー→12時
これらは、個人的にもおすすめポイントで、たとえば…
・金曜日21時出発が出来るので、会社を休まなくても移動することができる
・寝ている間に着くので余計な移動時間を消耗しなくて済む
・時差も3時間なのでハワイほど疲れない
効率的な移動で行きたい場合は、フィジーはおすすめです。
たとえば、ほかのリゾート地だと、
移動が日中で、1日休暇をとらないといけなかったり、
ハワイなど、時差ボケがひどかったりします。
その点、フィジー は効率的に行けて便利ですね!
▼(夜)…チキンがおいしい機内食でした。チョコパイがついているのが新鮮!
▼(朝)…オムレツとソーセージの簡単な朝食
▼到着すると陽気な音楽で迎えてくれます
2.両替・現地通貨・物価・Wi-Fi
【両替】
両替自体は市街でもできますが、今回は直行でホテルへ行きたかったので、
空港のATMで両替をしました。
空港には窓口対応の両替もありますが、英語ができない場合は、
クレジットカードがあれば簡単に両替できるのでおすすめです!
【現地通貨】
『フィジードル』が現地通貨となります。
1フィジー ドル=50円くらいです(2019年訪問時レート)
なので、単純に×(かける)50円をしてもいいですが、
×100円÷2をすると早くイメージできますね。
【物価】
物価は、意外と日本と変わりません。
水1本が100円しないくらいなので、あまり安い物価は期待できません。
もちろん、市街の現地の人と同じエリアに行けば安く飲食はできますが、
基本的には、ホテルや観光街は日本と同じ物価を期待したほうがいいと思います。
【Wi-Fi】
通信ポケットWi-Fiを借りましたが…
フィジー全体の通信環境があまりよくないため、3Gもしくは2Gになるとのことでした。
実際、市街地は3Gでもいけましたが、少し離れると2Gなのであまり期待しないほうがいいでしょう。
3.移動方法(タクシー・バス)
今回泊まるインターコンチネンタルホテルは
空港から1時間ほどかかるので、移動手段が必要でした。
▼Googleマップ
移動方法は主に3つあります。
①タクシー貸切チャーター:1台/4時間:2万円くらい
②個人手配で乗り合いバス:1人/2,500円くらい
③ホテル手配で乗り合いバス:1人/4,000円くらい
今回は…
行き→【タクシー貸切チャーター】
帰り→ 【個人手配で乗り合いバス】
で、お願いしました。
というのも、行きはフィジー時間で朝9時くらいに到着するのですが、
ホテルチェックインの15時まで時間が空いてしまいます。
そのため、市街や有名なデナラウ島港に行って、
時間を調整してから、ホテルに向かう必要がありました。
今回は、どちらにせよ、1時間の移動が 必要だったので、
思い切って、行きはチャーターすることにしました!
▼チャーターした会社
日本人スタッフの方もいるので、安心して当日を迎えられました。
▼タクシーの車
海外に行って、チャーター便を予約するのってなんとなく気が引けますが、
・ドライバーに現地情報を質問できる
・途中で行きたいところに 寄ってもらえる
(よくコンビニやスーパーに寄って水を買い込みます)
以上のメリットがあるので、価格は少し高めですがおすすめです!
多分にもれず、今回は好きなタイミングでトイレやコンビニ行きたい要望を出せたので、とても便利でした!
また、個人手配の混載バスはTour Managerを 利用しました。
ドライバーは現地スタッフですが、サイトは日本語で対応しれくれます。
▼混載バスの写真
4.観光・お土産
【観光】
ヒンズー教徒の寺院へ観光に行ってみました!
なんといってもカラフルな装飾で素敵です!
青い空とカラフルな装飾が本当に素敵ですね。
なぜ、ヒンズー教徒寺院があるかというと、
インド人が多く住んでいるのがフィジー の特徴です。
その昔、大英帝国の時代、
インド人が奴隷で連れてこられた歴史があるとのことだそうですね、なるほど。
境内の中に入るには5フィジードル/1人必要です。
また、短パン・半ズボンの場合は隠すスカーフをつける必要があるので注意してください。
【お土産】
・フィジーチョコ
日本人夫婦が作っているというカカオチョコです。
ひとつ800〜1,000円くらいですが、カカオが本格的でおいしい!
フィジーでカカオを作って製造しているそうなので、
フィジーのお土産として名物のようです。
*買ったのは55%カカオです
フィジー人と日本人が共同で作っているチョコです。
こちらは甘さとカカオの苦さがちょうどよいバランスのチョコでした!
とってもおいしいですよ^^
・ピュアフィジー(PURE FIJI)
フィジー名物のピュアフィジーです。
ハンドクリームやシャンプー、ボディクリームなど、たくさん売られています。
ホテルにも置いてあったので、使いましたが
日本人の肌にも合うやさしい感じなのでおすすめです。
市街やホテルでも買えるほど、有名なピュアフィジーですが
出国口の免税店でも売っておりました。
価格は同じくらいですが、免税分だけお得なので免税店で
買うのがおすすめかもしれません。
・コーヒー
コーヒー豆や挽いた粉コーヒーも有名なようですので、
ひとつお土産に購入していきました。
こちらも、免税店で購入できましたので、帰国最後に購入するのがおすすめです。
5.フィジー からの帰り方(ナンディ空港→成田空港)
航空時間や時差などは1章の行き方と同じですので、
ここではナンディ空港の出国後のエリアを紹介します。
【免税店】
お土産でも紹介しましたが、有名どころのフィジー 土産は売っておりました。
また、それ以外のよくある洋酒やお菓子なども、空港の大きさの割に充実していました。
もし、お土産を買い忘れた場合は、早めの手続きを済ませて
免税店でショッピングをおすすめします。
(しかも、ピュアフィジーやコーヒーなども売っているので、免税分安いことも考えるとお土産は空港の免税店がおすすめ!)
▼免税店のピュアフィジー(PURE FIJI)
【カフェ・レストラン】
出国ごのエリアでも充実していました。
バーガーキング、サンドイッチ、デザート、アルコールなど
バランスよくお店が立ち並び、また、座るスペースも充実しているので過ごしやすいです。
▼帰りの機内食(昼)
▼帰りの機内食(夜)カレーめちゃくちゃ美味しかった…!
さて、ここまで、フィジー 旅行の基本情をお伝えしました。
次回はいよいよ、インターコンチネンタルホテルのリゾート情報をお届けしますね。
▼次記事(vol2)
おまけ:大雨で成田空港が 陸の孤島になりかけました
フィジー搭乗日が、なんと千葉県に大雨災害をもたらした2019.10.25でした…。
なんと、リムジンバス・JR線がすべてストップして
予約していたバスももちろんストップしていたので
成田空港までどうやって行くか??
とても、困りました。
調べると、なんと京成線だけは動いていたので、
奇跡的に空港までたどり着けました。
しかし、空港駅に到着すると、都心に出たい人が券売機に長蛇の列に並んでいたり
ホームまでは入場規制したり、大変な一日でした…。
▼次記事(vol2)