[最終更新日]2024年7月18日 [読了目安]こちらの記事は5分程で読めます [ad]アフィリエイト広告を利用しています
こんにちは、島旅にハマっているNasuchiです。
2024年4月、週末ひとり旅で壱岐(いき)に行ってきました。
壱岐は長崎県の離島です。
旅行記前編のこちらでは、海、自然、温泉など離島らしさ満点のスポットを紹介しています。
壱岐は大きな島で、スムーズに観光するには車が必要です。
今回はめったに運転しない私もレンタカーをお借りして島巡りをすることにしました。
ひとり旅でレンタカーを借りるのは人生初!
道を間違えたり、迷子になったり、変な緊張をしながら観光をしたのであまり効率的に巡れませんでした。
そのためルート順ではなくカテゴリー毎に紹介しております。
これから壱岐に行ってみたい方の観光地選びの参考になれば嬉しいです。
▼後編はコチラ(神社、一支国、古墳、お土産)
※2024年4月の情報になります。現状と違う場合がありましたらご容赦ください。
1. 海
1-1)筒城浜海水浴場(おすすめ度★★★★★)
全長600mの白い砂浜と壱岐ブルーがキレイな海水浴場
駐車場は東西と真ん中にあるようで、さくっと海を見るなら西側の駐車場が便利。
※グーグルマップだとこのあたり
私はよくわからず公園の真ん中にある大きな駐車場に停めてしまったので公園のジョギングコースと松原を抜けてやっと到着することができました。
4月はこの広くてキレイな海岸を独り占めすることができました♪
遊泳シーズンじゃないからできる贅沢な時間♡
壱岐に行ったら、泳がない人にも見てもらいたい海岸です!
1-2)大浜海水浴場(おすすめ度★★★★☆)
筒城浜海水浴場の隣にある海水浴場。こちらも白い砂浜ですがより静かな雰囲気です。
どうやら遠浅のビーチのようで、潮が引いているタイミングだったので砂浜部分が広く見えました。
こちらの海水浴場は、空港に近くて滑走路に並行しているような立地です。
飛行機の時間にあわせれば間近で見られそう!
駐車場は広いのですが、ここにたどり着くまでの道が狭くて分かりにくいのがちょっと難点でした。
1-3)辰ノ島(行ってみたい度★★★★★)
今回は時間と運転技術が足りずにいけませんでした。
壱岐の中でも海の青さがピカイチ!らしい
島民の方におススメスポットを聞いて回ったらここを教えてくださる方が多かったので、行ってみたい度合MAXです!!
1-4)壱岐イルカパーク&リゾート(行ってみたい度★★★★☆)
こちらも今回行けなかった島の北部エリアにあります。
九州出身の友達が「壱岐のお土産でイルカグッズもらうこと多かった♪」と懐かしんでいたので人気スポットのようです。
次回は辰ノ島とあわせてイルカのいる海も楽しみたいなと思いました。
2. 自然
2-1)猿岩(おすすめ度★★★★★)
黒崎半島の先端にある壱岐のシンボル。自然によって造られた奇岩は「そっぽを向いたサル」にそっくり!
駐車場からも猿のように見えるので、一瞬で立ち去ってしまう方が多いようですがもったいないです!
スニーカーを履いている方はもっと近づいて見ることができますよ♪
駐車場から猿岩方面に道路を歩くとすぐにベンチのある広場に出ます。
ベンチを通り越し、猿岩に向かって進んで行くとここまで近づいてみることができます。
迫力があり、猿というよりゴリラにも見えて来ました。
海が青くて澄んでいるのも見られて良い眺めを堪能できます。
駐車場との距離感はこんな感じ。
駐車場で一瞬だけ見るなんてもったいないです!
猿岩は神話の舞台にもなっていて壱岐島が流れてしまわないよう神様が建てた「八本柱」の一つと言われていますのでぜひ近くで見てみてくださいね。
2-2)唐人神展望所(おすすめ度★☆☆☆☆)
猿岩駐車場から猿岩に行く道に「壱岐対馬国定公園」の看板がありました。200m先に展望台があるとの記載を見つけて気になってしまい登ってみたのですが・・・
展望所に登っても、周囲の木が邪魔をして猿岩すら見えず。眺望はイマイチ。
また、展望台の隣には、戦争遺構らしきものもありましたが柵があり入れないようになっているのと、説明もないのでよくわからずでした。
特に目的がない方には全くおススメしないスポットでした。
2-3)黒崎砲台跡(行ってみたかった度★★★★☆)
歴史遺産ではありますが猿岩の駐車場から行けるのでここで紹介させてください。
猿岩の近くの小高い丘にある黒崎砲台の跡地。
猿岩の駐車場に着く直前に”入口”がありますが、ここからは5mくらいしか入れません。照明が壊れて真っ暗な戦争遺構。ひとりで行くと気が沈みます。
”東洋一の砲台跡”という看板と、わずか5mほどしか見られない場所なので(おすすめ度★☆☆☆☆)だなぁと思っていたのですが、なにやら別の場所からの方が見ごたえがあったようです。
それは、砲台跡の上部から大穴を覗くことができる場所です。
行き方は、猿岩駐車場にあるお土産店「お猿のかご屋」裏側にあるスロープを上がればよかったようです。
全然気づきませんでした…!
画像引用:黒崎砲台跡 | スポット・体験 | 【公式】壱岐観光ナビ
壱岐が国境の島であることを再確認できそうなスポットなはず!行きたかった~
これを読んでくださっている方は、猿岩のついでに立ち寄ってみてくださいね。
2-4)左京鼻(おすすめ度★★★★★)
ほらほげ地蔵のところで出会った地元の方に勧めていただいたスポットです!
左京鼻は、壱岐に残る伝説「八本柱」の一つ柱状節理状の奇岩。
壱岐を代表する景勝地の一つで、玄界灘の荒波に削られた断崖絶壁がおよそ1km続く光景は圧巻です。
一方、草原も広がっていてピクニックにもピッタリです。
私はこちらでお昼用に買っていたおにぎりを食べたり、のんびり休憩をしました。
2-5)少弐公園(おすすめ度★★★☆☆)
少弐公園(しょうにこうえん)はキャンプ場や龍蛇神社などもある公園。
この場所は鎌倉時代に起こった元寇「弘安の役(こうあんのえき)」の古戦場跡として有名です。
こちらの展望台を登ってみると、海がよく見えるけれど霞んでいました。夏などの晴れた日には海がキレイに見えそうです。
公園を下ると竜神崎にある龍蛇神社まで歩いて行けるので、忘れずに行ってみてくださいね。
公園としておススメというよりは、歴史を感じられたり龍蛇神社に行くついでに寄る場所という感じ。
2-6)青島(おすすめ度★☆☆☆☆)
小島神社からはらほげ地蔵へ行く途中にある青島。
まっすぐな橋が架かっていて気になって行ってみましたが、青島は野球場やテニスコートのある運動公園で観光客向きではありませんでした。
展望台に至っては危険な状態にあるようで立入禁止。そのため眺望も楽しめません。
ちょうど桜の開花時期だったので、桜と海を眺めることが出来たのが唯一の救いでした
が、観光スポットではありませんでした。
3. 温泉
壱岐には一部の地域だけ温泉があります。それが湯本温泉。
泊まらないと入れない場所もありますが、立ち寄り湯もあります。
ホテルや旅館を別エリアにした方は、立ち寄り湯もおススメですよ♪
3-1)すこやか温泉(おすすめ度★★★★☆)
貸切で利用できる家族風呂と男女別の大浴場があります。
大浴場は大人400円(タオルは別料金)。12時頃行ったので一番風呂は諦めていたのですが、嬉しいことに一番風呂だと教えて頂きテンションが上がりました!
なぜならば、ガイドブックにこのような記載があったからです。
湯本温泉の泉質はナトリウム塩化物泉。濃厚な湯には膜が張りやすく、これは入浴剤として重宝される湯の華と同じ成分。朝いちばんに、この膜を割って入浴するのが温泉マニアの楽しみなんだとか
パリパリパリと湯の華の膜を破りながら入浴してみると、赤茶色のお湯は熱すぎなくてず~っと入っていられる良い温度でした。
慣れない運転で疲れていたのでのんびりして元気回復♪
4. まとめ
いかがでしょうか。
壱岐旅おすすめスポット前編では、海、自然、温泉にまつわるスポットを紹介させていただきました。
後編では、神社、一支国、古墳など歴史や信仰、パワースポット関連と壱岐のお土産などを紹介いたします。
壱岐は広いですし、私の運転技術が未熟ゆえに多くのスポットを回ることができなかったので、こちらに載らなかったスポットにもきっと魅力的な場所があるでしょう。
こちらのブログを参考にしつつ、アレンジしてみてくださいね。
そして、行ってよかったスポットがあったら教えてください!
いつか再び訪れてみたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)
▼後編はこちら
▼壱岐で泊まったホテルはこちら
▼前泊のために泊まった長崎空港に近いホテルはこちら
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