[最終更新日]2025年8月1日 [読了目安]こちらの記事は5分程で読めます [ad]アフィリエイト広告を利用しています
こんにちは、旅行好きな30代会社員Nasuchiです。
今回は イビススタイルズ東京銀座 に宿泊してきました。
コロナ後、都内のホテル料金が高騰し、ビジネスホテルでも１万円超えが当たり前…。
そんな中、銀座の中心地にある イビススタイルズ東京銀座 が、ベストプライス保証を使って8千円台で宿泊可能 ということを発見！しかも３連休の中日でその価格。
「え、安すぎて大丈夫？」と少し不安になりつつも実際に泊まってみたら、 女性ひとり旅にもおすすめできる安心感のある大手グループのホテル でした。
本記事では、立地・お部屋・朝食・周辺情報を詳しく紹介します。
※2025年7月宿泊時の情報になります。現状と違う場合がありましたらご容赦ください。
１. アクセス｜東銀座駅から徒歩５分
最寄り駅は、東京メトロ日比谷線・都営浅草線「東銀座駅」。 A１出口から徒歩約５分で到着します。
その他のアクセスも良好です。
- 東京メトロ銀座線・日比谷線「銀座駅」Ａ３出口から徒歩約６分
- JR「新橋駅」汐留口から徒歩約８分
- ゆりかもめ「新橋駅」から徒歩約８分
地下鉄・JR・ゆりかもめと複数路線が使えるため、東京観光やビジネスの拠点として便利な立地です。
ホテルから 銀座SIXまで徒歩２分、銀座三越まで徒歩７分 と、まさに銀座の中心地ですが、中央通りの１本裏手にあるため静かで落ち着いた雰囲気。
フロントは１階にあり、大手ホテルグループ Accor（アコー）系列 ということもあって、外国人旅行者の姿が目立ちました。
今回は Accor公式サイトから直接予約 し、シルバー会員特典として ウェルカムドリンクとレイトチェックアウト（14:00） をサービスしてもらいました。
ドリンクはビールやハイボールなどのアルコール系、お茶やジュースなどのノンアルコール系から選べて、ちょっとした贅沢気分に。
さらに、14:00まで滞在できるレイトチェックアウト は、朝食後にPCに向かってもう一仕事する時間も確保できて、とてもありがたかったです。
似た名前の イビススタイルズ東京銀座 East は八丁堀方面にあるので、予約時は間違えないようご注意ください。
イビススタイルズ東京銀座
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２. スタンダードシングルルーム宿泊レビュー
今回宿泊したのは 14㎡のスタンダードシングルルーム。
都内のビジネスホテルとしては一般的な広さですが、合理的な家具配置のおかげで窮屈さは感じません。
必要な物がすべて手の届く範囲にあるので、ひとり旅ではとても使い勝手が良い印象です。
窓側には 小さなソファースペース があり、休憩や作業の合間にくつろげました。
壁際にはデスクがあります。奥行きは浅めで三角形のデザインですが、ノートPC作業は問題なくできました。
デスク横には 電気ケトル・グラス類、下段には 冷蔵庫 を完備。
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パジャマはワンピースタイプで透けにくいグレー。女性には嬉しいポイントです。
玄関近くにはハンガー、全身鏡、空気清浄機、スリッパも用意されています。
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■ 水まわり
バストイレは一体型のユニットタイプ。
トイレがコンパクトなおかげで、洗面スペースに少し余裕がありました。
オーバル型のバスタブ は小さいながら、肩まで浸かれる形状でリラックスできます。
ただし、残念なのは 排水の遅さ。詰まっているわけではなさそうですが、かなり時間がかかるので気になる人は要注意です。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープは イビススタイルズのロゴ入りオリジナル。
ボディソープは記憶に残るアーモンド系の香りで、ペリカン石鹸の「プロバンシア」に近い気がしました（公式情報ではないので参考程度に）。
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ドライヤーはKOIZUMI製。
■ アメニティ
お部屋には、 ヘアブラシ、カミソリ、コットン＆綿棒、シャワーキャップ、歯ブラシ、ボディタオル が揃っています。
化粧水・乳液・クレンジングなどは置いていないので持参か近くのコンビニやドラックストアで調達しましょう。
私は漏れにくいクレンジングバームをいつも旅に持って行っています。
▼おすすめな理由をこの記事で読む
以上、シンプルながら必要な設備がそろった、ビジネス利用にも観光にも適したスタンダードシングルルームでした。
３. 朝食
イビススタイルズ東京銀座の朝食は「和洋＋タイ料理のビュッフェ」。
フランス系ホテルでなぜタイ料理？と不思議に思ったのですが、朝食会場がタイ料理店 「バンコクナイト銀座」 でした。
それでは私が泊まった日の実際のメニューを見ていきましょう。
■ パンコーナー
クロワッサンは、バターの香りが豊かでサクッとおいしい！これはアコー系ホテル共通のクオリティかもしれません。
ほかに、レーズンやチョコのデニッシュ系パン、食パンなども並びます。
■ 和食コーナー
和食派には、ごはん・納豆・お漬物・海苔・卵焼き・卵わかめスープと、定番のラインナップが揃っていました。
■ サラダコーナー
レタス、千切りキャベツ、ニンジン、マカロニサラダと、シンプルなラインナップ。
■ メイン・温かい料理
グリーンカレー、ソーセージ、ベーコン、目玉焼き。
特にピリ辛のグリーンカレーはココナッツが効いていて美味しかったです。
■ デザート・飲み物
シリアル、ヨーグルト、オレンジなど。
ドリンクはコーヒー、紅茶、牛乳、ジュースが用意されています。
■ 感想
ビュッフェ内容は全体的に品数が少なめという印象。
グリーンカレーはおいしいのですが、ごはんが少し芯の残った炊き上がりで、「これがタイ米なら良いのに…」と惜しさを感じました。
2,000円 という価格を考えると、銀座なら外のカフェやレストランに行くのもアリかもしれません。
朝食情報
場所：１階「バンコクナイト銀座」
時間：7：00～11：00（L.O.10：30）
金額：大人2,000円
ラストオーダーの10:30になると、店員さんが一斉に動き出し、ホテルからレストランへの扉が閉まり、ビュッフェ台の料理も下げられていました。
４. 近くのコンビニ
ホテルのすぐ向かいには ファミリーマート フレッサイン銀座店 があります。
別のホテルの１階にあるため、看板が少し控えめで見つけにくいかもしれませんが、ほぼ目の前なのでとても便利です。
さらに、GINZA SIXの裏手にはローソン GINZA SIX店 があります。
こちらはお土産やちょっと特別な商品も扱っているため、観光ついでに立ち寄るのもおすすめです。
５. まとめ
イビススタイルズ東京銀座 は、銀座の中心地にありながら落ち着いた雰囲気で、ひとり旅や出張にも使いやすいビジネスホテルでした。
14㎡のスタンダードシングルはコンパクトですが動線がよく、ソファスペースやデスクもあって快適。
朝食は和洋＋タイ料理のビュッフェで、特にグリーンカレーは印象に残るおいしさでした。
今回は アコー公式サイトで予約し、シルバー会員特典としてウェルカムドリンク＆レイトチェックアウト（14:00） を利用。
おかげで 朝食後に時間がたっぷりあり、PC作業にも集中できたのが本当に助かりました。
さらに、Yahoo!トラベルのセール価格が公式より安かったため、アコーの「ベストプライス保証」を申請し、最終的に8千円台で宿泊できました。
この制度を知っているかどうかで価格に差が出ることがあるので、予約前に比較してみるのがおすすめです。
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