[最終更新日]2024年10月4日 [読了目安]こちらの記事は4分程で読めます [ad]アフィリエイト広告を利用しています
こんにちは、週末トラベラーNasuchiです。
2回目の高知旅では、モネの庭と牧野植物園を目的にやって来ました。
今回のブログは牧野植物園編です。
まだ梅雨が明けない6月下旬の訪問は、前回の1月とは違って緑がふさふさ盛りだくさんでした!
園内がどんな感じだったか、おススメのお土産やレストラン利用について実体験をもとにお伝えします。
▼前の記事はコチラ
※2024年6月と一部1月の情報をもとに執筆しています。お出かけ前に最新情報をご確認ください。
1. 高知県立牧野植物園を散策
■ 正門
今回は正門から入ってみました。
理由は、正門からチケットブースの間にある「土佐の植物生態園」を入り口側から見て歩きたかったからです。
■ 土佐の植物生態園
小川が流れていたりして気持ちのいい空間です。
高知県・土佐の植物が植わっていて、その数だけネームプレートがあるのですが、量の多さにビックリします。
それにしても6月は暑かったです!!
歩くだけで汗びっしょりなので、タオルや水分だけでなく日傘などをお忘れなくです。
■ 回廊
約170mある回廊には夏の暑い日差しを遮るように葦簀が掛けてありました。
回廊の終点には牧野富太郎先生が奥さんの名前から命名したスエコザサや、園のロゴマークにもなっているバイカオウレンを見ることができます。
6月のバイカオウレンは人間と同じように暑さでぐったりしている感じがありました。
開花時期は冬で、1月に来たときは生き生きしていたのが懐かしい…
と思いつつ、全体的な花の咲き具合は6月の方が盛りだくさんなので、季節を変えて何度でも訪れたくなる楽しさがあります。
■ ふむふむ広場
ふむふむ広場の土佐の畑には、ナスやハスイモなど食べられる植物が集まっていてて、高知の郷土料理を知るきっかけにもなり食べること大好きな私にはワクワクするスポットでした。
オランダイチゴの園芸品種も実っていましたよ♪
そしてナスタチウムを発見した時はテンションが上がりました!!
私のNasuchiという名前は誕生花のナスタチウムから頂いているんです。
ナスタチウムはハーブのように葉も花も食べられるんですよ♪
サラダに入れてもメインに添えてもお皿が華やぐ優れものです。
本人は「こけし」とか「日本人形」と言われるくらいの地味顔なので”華やか”は憧れです
■ 牧野富太郎記念館 展示館
展示館の中では、牧野博士の生涯が展示されていたりします。
植物図の原画を見ることができたりするので必見ですが、建物自体も美しいです!
円形の中庭はこんな感じ。
建築家・内藤廣氏の設計で自然と人間が共生し、景観に配慮されたデザインは素敵すぎます。
ひとり旅だったので、ベンチに座って休憩しつつのんびり眺めていました。
■ 牧野富太郎像
牧野富太郎先生の像が林の中に鎮座していました!
落葉している1月と比べて緑がふさふさ。せっかくなので今年の1月の写真も添えておきます。
※写真をタップ・クリックすると大きくなります
■ 50周年記念庭園
牧野富太郎像から温室への間は特にたくさんの花が咲いていました。
湿度が高くて歩くのは大変でしたが、梅雨時期なのでアジサイも見ごろでした。
それから気が早いようですがまるでハロウィン配色のお花も。
温室前の池にはハスとスイレン両方ともあります。
■ 温室
前回はじめて来た時に好きすぎて2回みて周った温室も、1月とは違ったお花が咲いていました。
大きなサイズのオオオニバスは人間が乗っても沈まないそうです。
その不思議な葉の裏を眺められるスポットもあります。
■ 土佐寒蘭センター
6月は色々な種類のショウブが展示されていました。
園内は広くまだまだ紹介しきれないほどです。
植物をじっくり見たい方、ゆっくり歩きたい方は時間に余裕をもって行ってみてくださいね♪
2. ガーデンツアー
この日はちょうどガーデンツアーというイベントのある日でしたので参加してみることに。
大盛況で、満員!!(当日受付、先着順です)
参加者は参加証を首からぶら下げ、イヤホンガイドを装着して出発です。
こちらで働いているスタッフさんが解説してくれたおかげで、先ほどはスルーしていた植物に目を向けることができたりして楽しかったです♪
この回は笹と竹の違いについての話からはじまり、回廊をじっくり紹介してもらい、展示館の中庭まで行って終了でした。
ガーデンツアーの開催日は限定的のようです。
公式サイトにイベントカレンダーがあるのでチェックしてみて下さいね♪
>>イベント| 高知県立牧野植物園 THE KOCHI PREFECTURAL MAKINO BOTANICAL GARDEN(公式サイト)
また、外を歩くので暑さや日差し対策もお忘れなくです。
3. レストラン・カフェ
園内にはレストランとカフェがあります。
■ レストラン
レストランは中門入ってすぐの植物研究交流センターの一角にあります。
高台にあって、ガラス張りなので眺めもいいです。
ランチタイムに行き、アクアパッツァ(ライス・サラダ付)を頼んでみました。
他にもパスタやハンバーグなどのメニューもあります。
15時以降はカフェタイムになってしまうので、食事をしたい方は時間にご注意ください。
>>メニュー等レストラン C.L.GARDEN|高知県立牧野植物園 THE KOCHI PREFECTURAL MAKINO BOTANICAL GARDEN(公式サイト)
■ カフェ
カフェは正門チケットブースの近くにあります。
食事系のメニューはなく、ケーキとドリンク類のみ。
暑すぎない時期にはテラス席もおすすめです。
カフェの写真は1月のもので、ホットハーブティーが美味しかったです♪
4. おみやげ
お土産屋さんは2ヵ所あります。
■ 牧野ミュージアムショップ サクラ
こっちのほうが種類が豊富なような気がします。
高知名物の生姜を使ったクッキーは前回美味しかったので、今回も購入!
牧野植物園限定で空港にも売っていないのでお土産におすすめです。
1月には無かった虫除けミストや、タオルを発見!
タオルはピンク、黄、緑の3色あり、バイカオウレンの刺繍がとっても可愛いです。
色が選びきれなくて、ピンクと緑の2つを購入したのですが買って大正解でした!
ガーゼタオルに似た優しい肌触り。乾きやすさ、軽くてかさばらない等使い勝手が抜群でこの夏大活躍しました。
■ ボタニカルショップ nonoca
本館チケットブース近くにあるショップで、季節の植物の鉢植えがあるのが特徴。
暑すぎたので苺のアイスキャンディーを購入。
高知ならではの美味しいアイスがあるのも嬉しいポイントでした♪
5. アクセス
車の場合、はりまや橋から約20分。
牧野植物園のある五台山は一方通行なのでご注意ください。
またナビの目的地は「竹林寺」に設定すると案内がスムーズだそうです。
駐車場は広いです!
私のように運転したくない・できない方も安心してください。
公共交通機関でも行けます。
JR高知駅や、はりまや橋から乗れる周遊観光バス「MY遊バス」を利用します。
「MY遊バス」は乗り降り自由の1日乗車券になり、チケットは旅行の現地ツアーサイト「kkday」や「ベルトラ」でも購入できます。
現地で買うよりお得なチケットも販売していますのでチェックしてみてくださいね♪
以上、6月の牧野植物園でした。
最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)
▼前の記事
▼高知市内のおすすめホテル宿泊記
▼ホテル予約に迷ったら▼
楽天トラベルでSPU+1倍
楽天市場でよく買い物する人におススメ!
Yahoo!トラベルなら、オンラインカード決済限定で
いつでも誰でも10%オトク♡
高級ホテルに強い一休.com
憧れのホテルはお気に入り登録してセール情報をGet!
新しい旅のスタイルなら
サブスク型のHafH(ハフ)
↑完全招待制・紹介可能です↑
ご質問はコメントやインスタ(@travel_code1)にお願いします。