[最終更新日]2023年2月11日 [読了目安]こちらの記事は5分程で読めます
こんにちは、旅行好きな30代会社員Nasuchiです。
東京駅や大手町駅から徒歩1分で、部屋の窓から東京駅が見える丸ノ内ホテルに泊まってきました。
駅のホームや線路が見えるワクワク感だけでなく、天井や蛇口のデザインの可愛らしさ、全体的に上質で落ち着いた居心地の良さを感じられるホテルでした。
お部屋選びやホテル選びの参考にお役立ていただけると嬉しいです。
1. 立地・東京駅、大手町駅から徒歩1分
最寄り駅は「大手町駅」と「東京駅」で徒歩約1分。商業施設オアゾと同じ建物で、地下通路直結の便利な場所にあるホテルです。
地下通路を使うと、雨や寒さを気にせず歩いて行けるのが利点ですが、下ったり登ったり階段が何度もあるので注意してください。
大きなキャリーケースをお持ちの方や、ベビーカーなど階段をできれば避けたいという方は、
JR「東京駅」 丸の内地下北口(地下1階)
からがスムーズに移動できます。
地上に出てしまうと横断歩道などもあるのでご注意ください、
便利な駅と出口をまとめると、
- JR「東京駅」丸ノ内地下北口、丸の内北口から徒歩約1分
- 地下鉄「大手町駅」B2b出口から徒歩約1分
- 丸の内線「東京駅」北改札から徒歩約2分
が便利です。
フロントは7階です。
地下1階や1階にある「丸の内ホテル」の看板が出ているエレベーターを利用し7階へ行きましょう。
住所:東京都千代田区丸の内1丁目6−3
2. お部屋チェック(セミダブル)
今回宿泊したお部屋は、広さ24.8㎡のセミダブル。
東京駅側でトレインビューを楽しめるお部屋なので、まずは窓からの景色を見てみましょう。
東京駅のホームがバッチリ見え、夜になってもホームは明るく煌めいていました。
眼下にあるので、電車の音はひっきりなしです。特に朝7時台は新幹線も在来線もたくさん行き来するのですごい音でした!!
子どものころ、祖父母の家に行くのに新幹線を利用していたのでなんだか懐かしい気持ちと、ホテルの客室から見渡せるというのは特別な感じがしました。
その窓辺から、部屋を見るとこのようになっています。
140cm幅のベッドの上の天井は曲線を描いていてなんともおしゃれな内装です。
ベッド脇のサイドテーブルには、電話や充電用のコンセントが2つ、フォルムが愛らしい目覚まし時計がありました。
ベッドの反対側はテレビとデスクです。
このテレビはベッドからも、窓際のチェアからも見えやすいように、リモコンで向きを操作できるようになっていました!
テレビ台の引き出しには、ナイトウェアが2種類入っています。
上下セパレートタイプと、前ボタンのワンピースタイプです。
後ほどご紹介しますが、お風呂場にはバスローブもあり部屋着が豊富でした。
入り口近くにある全身鏡をミニバー側にスライドすると、クローゼットが出てきます。
開けると自動で感知して明るくなるの便利!
金庫やズボンプレッサー、スリッパやシューシャインがありました。
ちょうど革靴を履いていたのでお手入れできてよかったです。
ミニバー側は、上段に電気ケトルやグラス類があり、
下段に冷蔵庫がありました。
飲み物は、インスタントコーヒー、紅茶、緑茶、ほうじ茶と、ミネラルウオーターがありました。
続いて、水回りを見てみましょう。
バストイレ一緒の作りです。
洗面台は大きくはありませんが、イスがあったり、タオルが今治タオルだったりして使いやすさや抜群です。
お風呂も洗面台も蛇口の形がレトロというのか、船の中っぽいうのか、どう表現したらいいか悩みますが可愛いなって思いました。
洗面台の下のラックにはドライやーや歯ブラシ、カミソリなどのアメニティがありました。
気になる基礎化粧品の中身はマーガレットジョセフィンのクレンジングジェル、洗顔、化粧水、乳液でした。
爽やかなグリーンティーの香りがするペリカン石鹸のボディローションもあり、さりげなく日本らしさを醸し出していました。
ホテルのこだわりが感じられました。化粧水・乳液が2包ずつあると朝晩たっぷり使えるのが嬉しいです。
また、シャンプー、コンディショナー、ボディソープはペリカン石鹸のプロヴァンスでした。
トイレの上にある棚にはバスローブもありました。
ナイトウェア2種類に加えて、バスローブまであって優雅な気分になりました。
バスタブにはお風呂用の枕もあってゆったりくつろげました。
以上、温かみのあるお部屋がとっても居心地の良いセミダブルでした。
3. 伝統のアップルパイ
丸ノ内ホテルにはホテル特製「伝統のアップルパイ」という名物スイーツがあります。
エレベーター前に置いてあった電子看板に”丸ノ内ホテル特製「伝統のアップルパイ」が、1ピースから購入できるようになった”と書いてあり、びっくり!
以前はホールでしかテイクアウトできず食べ損ねてきたので、嬉々として買いに行きました。
販売は、ホテル8階にあるフレンチレストラン「ポム・ダダン」です。
朝食と同じ会場です。
1ピース(1/4カット)550円で、その場で決済でも部屋付けでも大丈夫とのことでした。
「部屋で食べたいのですが、フォークはお借りできますか?」
と聞いたら、
「準備して部屋までお持ちします」
とおっしゃってくれて、お部屋に届いたのがこちら。
お皿とフォークとナイフ、おしぼりなども用意してくださいました。
しっかりしたセットを届けてもらったので、お部屋にあった紅茶を入れて、テーブルセッティングをしてみました。
東京駅が見える窓の近くで頂きました♪
味はカスタードクリームは甘くて、大きくカットされたリンゴの部分からナツメグやシナモンの大人っぽい風味がしておいしかったです。
伝統のアップルパイ
場所:8階 フレンチレストラン「ポム・ダダン」
時間:6:30~22:00
金額:1ピース(1/4カット)550円、1ホール(直径約13cm)2,160円(税込)
4. 朝食
今回は朝食付きプランで予約していました。
2か所から選べるとのことでしたので簡単に2か所の紹介をし、そのあとで洋食のレポートをしていきます。
選べる朝食会場
フレンチレストラン ポム・ダダン
内容:メインディッシュ1品+ビュッフェボード
時間:6:30~10:00
場所:8階日本料理 大志満「椿壽」
内容:和定食
時間:7:00~10:00
場所:7階
洋食の方は「セントル ザ・ベーカリ」という銀座で有名なパン屋さんのパンが食べられるとのことで洋食にしてみました。
洋食の朝食はハーフビュッフェで、メインティッシュはオムレツやフレンチトースト、オープンサンドなど10種類から選べるようになっていました。
どれも美味しそうで悩んだすえ、エッグベネディクトにしてみました。
銀座の有名なパンとソースがとっても美味しかったです♪
付け合わせのトマトの上にかかっているパン粉がとても繊細でホテルフレンチのクオリティすごいなぁと思いました。
ビュッフェは、サラダや果物、スープ、飲み物など健康に良さそうなものがたくさんあります。
他にもパンが4種類ほど、カレーライス、ソーセージ、ベーコンなどガッツリ食べたい人に喜ばれそうなメニューもありました。
タイミングが良かったのか、空いていてゆっくり食べることができてよかったです。
朝食
場所:8階 フレンチレストラン「ポム・ダダン」
時間:6:30~10:00
金額:アメリカンブレックファスト3,388円(税サ込み)
ビュッフェボードのみの場合2,541円(税サ込み)
5. 近くのコンビニ情報
ホテルから行きやすいコンビニは、地下1階にあるファミマです。
営業時間は5:55~24:00まで。24時間営業ではありませんが、ロビーからエレベーターで地下1階まで降りるとすぐに行けるので便利です。
また、同じ敷地(?)の丸の内センタービル1階には24時間営業のセブンイレブンもあるので、深夜・早朝で困ったときにも安心です。
名称:ファミリーマート 丸の内オアゾ店
6. ひとり飯におススメな夜ご飯
東京駅・丸の内界隈は選ぶのが大変なほどお店があるので、
- ホテルから近い
- コスパが良い
- ひとり飯におススメ
と感じた「立食い寿司 根室花まる 丸の内オアゾ店」をご紹介します。
ご存じの方も多いかもしれませんが「根室花まる」の立ち食い専門店で、カウンター席しかないのでひとり客も多くいらっしゃいます。
ホテルと同じ建物のオアゾの地下1階にあり、ロビーから地下1階までエレベーターで降りるとすぐの場所にあります。
北海道発祥のお寿司屋さんなので、「ニシン」など関東では珍しいネタがあるのも特徴のひとつです。
この日はおススメに「こまいの子のしょうゆ漬け(190円)」が載っていました。(写真左)
お寿司は1貫から頼めますが、ちょっとお得なセットメニューもあります。
この日の”冬の3貫セット”は寒ヒラメ、にしん、あん肝で870円でした。
肉厚のニシンがとても美味しかったです。
人気店のためネタが売切れたり、行列ができたりするので早めの時間帯に行くのがおススメです。
名称:立食い寿司 根室花まる 丸の内オアゾ店
7. まとめ
いかがでしたでしょうか。
丸ノ内ホテルは、高級感あふれるホテルでした。
部屋から東京駅が見えるので電車好きな方にもおススメです。
最後まで読んでくださりありがとうございました(*^^*)
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