[最終更新日]2024年11月20日 [読了目安]こちらの記事は5分程で読めます [ad]アフィリエイト広告を利用しています
こんにちは、旅行好きな30代会社員Nasuchiです。
初めてベトジェットというLCCの飛行機に乗りました。
成田からハノイまで約5時間。LCCで耐えられるかな??!
検索すればするほど「よく遅延する」という口コミが出てきて不安になってしまいます。
いざ乗ってみたらANAやJALとか違う部分もあるけれど快適で、今後もベトジェットに乗ってみたいなと思えるフライトでした!
乗ってみないとわからない機内の様子や、追加で購入した預け入れ荷物の買い方などを紹介いたします。
それでは、どんなものがあるのか見てみましょう♪
1. 機内の様子
座席の前後・左右の感覚は国内線のANAやJALと同じくらいでしょうか。
シートは合皮っぽくて、昔乗ったスカイマークを思い出しました。汚さも感じず快適です。
ただし、窓ガラスとトイレは汚かったです。
窓ガラスの内側には誰かのおでこの脂らしきものが付いたままで…せっかくの夜景を撮るのにゲンナリ。
トイレも問題なく使えるけれど汚いなぁって感じ。
また、液晶モニターはついていないので、暇つぶしになるものは持ち込んだ方がよさそうです。
以上、LCCらしい部分もありましたが、それ以上に値段の魅力が詰まっていると感じる機内でした。
私は満足!次もベトジェット乗りたいなと思いました♡
2. 機内食を買う?持ち込む?
ベトジェットはLCCなので飲み物と機内食は追加費用が発生します。
当日機内では売り切れも起こるようなので、食べたい場合は事前にネットオーダーしておくことをおススメします。
隣りの人のやり取りを見ていたら、カップ麺なら当日に機内でオーダーすることもできるようでした。
周りを見渡すとベトナム人っぽい人たちが多くて、思っていた以上に機内食が出まわっていました。
タイミングは、離陸後安定してすぐ。
機内食を発注していなかった私はちょうど寝始めた頃だったので無視してもらえて大助かりでした。
おつりがベトナムドンで返ってくるという口コミを見て、小額紙幣を作るのにちょうどいいかも?!なんて気持ちにもなりました。次回、行きの便で試してみたいかも♪
機内食を頼まなかった私が水分と食べ物をどうしたかというと、水とジュースは保安検査通過後に購入し、おにぎりは出国前に成田空港のセブンイレブンで購入しました。
保安検査を通過する際、ツナマヨのおにぎりとサラダチキンは液体に分類されるのか気になりませんか?
サラダチキンは水分が見えたので液体用のジップロックに入れておきましたが、おにぎりの方は悩んだ末、ジップロックに入れなかったのですが、特に問題なく持ち込めました。
温かい食べ物が欲しい際は機内食を買うといいですが、持ち込みなら好きなものを好きなタイミングで食べられる良さもあります。
3. 遅延しやすいって本当?
ベトジェットに乗るにあたってすごく心配だったのは「遅延」です。
「べトジェットは遅延するのが当たり前!」のように書かれているブログが多くて心配でしたが、私の乗った成田→ハノイ便は特に遅れることなく到着しました。
たまたまじゃないの?と気になる方は、「Flightradar24」というサイトでで過去1週間分の離発着時間が確認できるので、自分の乗る飛行機を検索しておくと傾向が見えるかもしれません。
「Flightradar24」は飛行機好きにはお馴染みのアプリです。今飛んでいる飛行機を検索できるほか、今回のように便名から過去約1週間分の離発着時間を調べることも可能です。
iPhoneの方はこちら>>「Flightradar24 | フライトトラッカー」をApp Storeで
自分の乗った飛行機は1週間遅延がなかったので、安心して乗ることができました。
LCCだから必ず遅延するってわけでもなさそうです。
遅延が不安な方は、ぜひデータ収集してみてくださいね。
4. 預け入れ荷物の買い方
大きな荷物を預けたい場合、チケット購入時に一緒に買っておくのも一つの手です。
ですが、後から「やっぱり大きな荷物を持って行きたい!」となることもありますよね。
また、私のようにキャンペーンで当選した一番安いタイプのチケットだと手荷物1個7キロまでしかないってことも。
どうにか7キロに抑えられないか考えましたが9日分の荷物は7キロに抑えることができませんでした。
なので追加で「受託手荷物20㎏」を購入することにしました。
ベトジェットのマイブッキングにログインすれば可能です。
※ログインに必要なのは「予約番号」「姓(アルファベット)」「名(アルファベット)」
「受託手荷物」の購入を進めていくと、既に支払った航空券代も表示されますが実際には「受託手荷物」の金額だけ決済されました。(クレジットカードが利用できます)
私が購入したときの受託手荷物20㎏/個は23USドル(3,472円)でした。
高い?安い?私はキャリーケース1個追加できたおかげで荷造りがラクになったし、持ち運びもラクになったので追加購入してよかったです。
5. 座席はいつ決まる?
ベトジェットの一番安いecoというチケットだと座席指定は有料になります。
後方の普通の席を選ぼうとしても有料になります。
今回ひとり旅だったので隣同士になりたいとか、窓側・通路側の希望もなく(出来れば真ん中はやだなぁと思っていました)運に任せてみることにしました。
ベトジェットのオンラインチェックインは出発の24時間前から開始し、オンラインチェックインを進めていくと座席が決まります。
今回、ほぼ24時間前にしたおかげなのか、運なのかは不明ですが、後方の窓側座席になりました。
真ん中だけは避けたかったのでラッキーです♪
6. オンラインチェックインは忘れずに!
出発の24時間前からできるオンラインチェックインはしておくべきだと感じました。
パソコンやスマホがあればすぐにできる上、成田空港のチェックインカウンターは『オンラインチェックイン済み』の人だけが並べるレーンが設けてあります。
少し早く空港に到着していて、並んでいる人が全然いなかったので効果は実感しにくかったですがオンラインチェックインはあらかじめしておいた方がよさそうだと思いました。
7. 感想
CAさんの制服がかわいいベトジェット♡
LCCだから機内がすごく狭かったり、大幅に遅延したり、スタッフさんが横柄だったりするのかな?なんて心配をしていましたが、全く問題ありませんでした。(遅延などのトラブルに巻き込まれていたら感想が変わるかもしれませんが・・・)
「ぶっちゃけもう一度乗る??」
と聞かれたら迷わず
「YES!」
と答えるくらい快適でした。
もちろんANAやJALなどの飛行機と価格差を見てから決断しますが、安く予約できるならベトジェットにまた乗ると思います。
個人的にはドリンクサービスや機内食で強制的に起こされることがなく、自分の好きなタイミングで持ち込んだものを食べられるのは快適でした。
機内Wi-Fi、モニター、usb充電ポートがないのは全く苦にならず、持ち込んだ電子書籍を読んだり、寝ていたら5時間はあっという間。
成田からハノイまで約5時間のフライトならばコンビニで調達できる軽食で十分、モニター画面がなくても時間がつぶせるので、飛行機代を安く押さえて、現地でその分豪遊するっていうメリハリのある選択は大いにありだと思います。
ということで、ベトジェット最高♡
最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)
ベトジェットがみなさんの旅の選択肢の一つになったら嬉しいです♪
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