ビジネスホテルとは異なるOMOシリーズの魅力!『OMO7高知 by 星野リゾート』【宿泊記ブログ】

 

 

[最終更新日]2024年8月10日 [読了目安]こちらの記事は4分程で読めます [ad]アフィリエイト広告を利用しています

 


Nasuchi

こんにちは、旅行好きな30代会社員Nasuchiです。

車なしのひとり旅で、2024年6月13日にグランドオープンしたばかりのOMO7高知 by 星野リゾートに泊まってきました

 

「界」や「星のや」など星野リゾート系列のホテルには泊まったことがありましたが、OMOシリーズははじめて。

 

口コミだと星野の中では「ビジネスホテル」的な立ち位置だと聞いていたので、カジュアルなのかなと思っていたら、おもてなしの心をひしひしと感じる楽しいホテルでした。

 

  • 公式写真より部屋が広くて過ごしやすい
  • 夜のよさこいダンスは超満員で熱気がすごい

 

という感想と、泊まるとパワーがもらえるようなホテルでした。

 

お部屋選びやホテル選びの参考にお役立ていただけると嬉しいです。


※2024年6月宿泊時の情報になります。現状と違う場合がありましたらご容赦ください。  

 

 

 

 

1. 立地・菜園場駅から徒歩3分



最寄り駅は高知空港との空港連絡バス「菜園場」で、徒歩約3分。

 

他にも、

  • 路面電車「菜園場町駅」から徒歩約4分

が利用可能です。

 

JR「高知駅」からはタクシーで約5分。
路面電車やバスを活用すると15分から25分くらいで行けるようです。

 


Nasuchi

空港からバスで30分は便利!

 

路面電車「菜園場町のりば(はりまや橋方面行き)」


実はこのホテル、旧ホテル日航高知 旭ロイヤルを星野リゾートがリブランドしているのでホテル外観は平成のビルっぽいです。


建物内に入るとあら不思議。
木のぬくもりを感じる空間がどーんとあり、OMO7と土佐犬のオブジェが出迎えてくれます。



かなりインパクトがあって思わず写真を撮ってしまいました。

 

フロントは1階。

チェックインが済んだら1階にあるアメニティコーナーから館内着や歯ブラシなどをピックアップしてお部屋に向かいましょう。

 


名称:OMO7 by 星野リゾート(楽天トラベルで空室チェック)
住所:高知県高知市九反田9−15

 

 

 

2. お部屋チェック(うたげクイーンルーム)



今回宿泊したお部屋は、広さ19㎡のうたげクイーンルーム

 

OMOはもっと狭いイメージでしたがひとり旅にはもったいないくらい空間にゆとりのあるお部屋でした。

 


Nasuchi

「星野×ビジホ×シティホ×リノベーション」だとこうなるのか!

 

窓側から見るとこのようになっています。



このホテルは、土足厳禁で玄関入ってすぐスリッパに履き替えるスペースが設けられていました。



玄関脇にある全身鏡をスライドすると、冷蔵庫が出てきたり



金庫やクローゼットスペースが出てきます。



緑茶のティーパックと電気ケトル、マグカップ、ガラスのコップがあります。

 

マグカップがかわいいな~と思いよく見てみたら、オリジナル!!
1階のギフトショップでも販売されていて、思わず買ってしまいそうでした。

 


Nasuchi

リュック1個の身軽旅にマグカップは増やせないな、と断念

 



冷蔵庫には空のボトルがありました。



各階に設置されたウォーターサーバーから各自汲んでくるスタイルです。

お部屋のお水も飲用可能なため、使わなくても問題ありませんでした。



そして寝室に戻ってきました。
テレビボードとデスクは兼用で、荷物の整理をするのにちょうど良かったです。


ベッドとソファー席(?)が隣り合った不思議なスタイル。


枕元には照明のスイッチ類とコンセント、USB-A、USB-Cのポートが集約されています。


お隣のソファー席はこのようになっています。



意外と座り心地がよくて、足元にコンセントがあるのでPC作業などにも向いています。



公式写真を見てずっと不思議に思っていた赤い円盤は移動できました。


ソファー席からの眺め。




Nasuchi

窓の外の風景も広々していて良かったです♡

 

続いて、水回りを見てみましょう。

 



トイレは独立しています。

隣に洗面所があり、


奥にはシャワーブースがあります。


シャンプー、コンディショナー、ボディソープはOMOのロゴ入りでした。


お部屋のタイプによってはバスタブもあるようですが、大浴場があるのでシャワーだけでも気になりませんでした。

 

むしろ寝室が広く使えていい!
19㎡という表記よりも体感的には広く感じました。

 

以上、写真で見るよりずっと良い!
居心地の良いうたげクイーンルームでした。

 

3. よさこい楽宴LIVE



星野リゾートに泊まったら「アクティビティ」は要チェックです。

 

ここでは毎晩スタッフさんがよさこい踊りを披露してくれます。

OMO7高知のためのオリジナルソング・踊り・衣装と力の入れようがすごい!

 

演者(踊り子と言うべき?)さんの迫力もすごい!

 

毎晩こんなに本気で踊ってくれるの?!すごすぎない?!

 

しかもお客さんの熱気も半端なかったです。

舞台は1階のフロント前で、2階に続く大階段に座って観賞するスタイルで、超満員!

 


Nasuchi

お客さんを楽しませる工夫が満載の星野リゾートすごすぎ!

 

よさこいを見るのが初めてだったのもあり、とにかく「すごい」しかでてこないひとときでした。

よさこい楽宴LIVE
場所:1階OMOベース大階段
時間:21:00~21:30
金額:宿泊者無料

 

他にもアクティビティは盛りだくさん!

  • お部屋でおきゃく文化体験(要予約・有料)
  • 酢がきいちゅう、日本一の日曜市ツアー(要予約・無料)
  • えいとこ全部わかるがで!土佐のおきゃく講座(予約不要・無料)

予約が必要なものや、日曜限定のものなどがありますので、宿泊が決まったら公式サイトのアクティビティページもチェックしてみてくださいね。

 

 

 

 

4. 朝食

ホテルの朝食はビュッフェ形式。

高知の郷土料理にインスパイアされたブッフェメニューの数々に加え、かつおの漬け丼、目の前で仕上げてくれるゆず香るフレンチトーストなどがあるようです。

 

朝食
場所:1階OMOダイニング
時間:7:00 AM〜10:00 AM
金額:大人 2,500円
お子様(7歳以上、11歳以下)2,500円、未就学児(4歳〜6歳)600円、乳児(0歳〜3歳)無料

 

どのような朝食か気になったのですが、日曜市の「いも天」を食べたくて断念してしまいました。

 

いも天

小夏のジュース

 

次回訪問時にはホテルのモーニングビュッフェも試してみたいと思います。

 

ちなみに夕食もホテルで食べることができますが、高知名物がお手頃価格で食べられるという居酒屋「くもん屋」に行ってみました。

 

カツオとウツボのタタキが絶品!

 

カツオのたたき

ウツボのたたき

 

1階はカウンター席なので、女性ひとり旅でも入りやすい雰囲気ですが、人気店なので予約した方がよさそうです。

 

▼くもん屋についてはコチラをご覧ください

 

5. まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

OMO7高知 by 星野リゾートは、素敵にリニューアルされたお部屋は居心地がよく、毎晩よさこいの踊りが見られるなど”高知”をより堪能できる、星野リゾートのおもてなしをひしひしと感じられる素敵なホテルでした。

 

空港へのアクセスが抜群!
車なしのひとり旅にもおススメなホテルです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)

 

今回ご紹介したホテルが気になった方は、

OMO7 by 星野リゾート(楽天トラベルで空室チェック)

OMO7 by 星野リゾート(じゃらんnetで空室チェック)

OMO7 by 星野リゾート(JTBで空室チェック)

 


Nasuchi

サイト毎にキャンペーンやクーポン配布などを行っている時があるのでお得に泊まりたい場合は見比べて見てくださいね。

 

 

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