[最終更新日]2024年3月14日 [読了目安]こちらの記事は5分程で読めます [ad]アフィリエイト広告を利用しています
こんにちは、旅行好きな30代会社員Nasuchiです。
自然に癒されたいと思い、ひとりで島根県の離島にあるホテルEntô(エントウ)に泊まってきました。
窓から海と隣りの島が見えて、ゆっくりと時間が流れるのを感じながらくつろぐホテルステイが叶います。
そして、ホテルから一歩外に出ると大山隠岐国立公園やユネスコジオパークに認定されるほどの雄大な自然を楽しむことが出来て最高でした!!
今回はホテル紹介の前編で、ひとり旅向きなお部屋と朝食・BARの紹介です。
お部屋選びやホテル選びの参考にお役立ていただけると嬉しいです。
※2024年2月宿泊時の情報になります。現状と違う場合がありましたらご容赦ください。
1. チェックイン
ホテルのある島根県・中ノ島(海士町・あまちょう)まではフェリーや高速船などの”船”で行きます。
港からは歩いて約3分!近いです!!
港からもホテルは見えました♪
建物は2棟(本館「Entô BASE」と2021年に出来た別館「Entô Annex NEST」)からなり、フロントは本館「Entô BASE」です。
チェックインはソファに座りながら。
ちょうど日が沈む時間帯だったので、大きな窓から見える夕焼けに離島ホテルへの期待が膨らみました!
ウェルカムドリンクのフクギ茶(クロモジのお茶)も美味しかったです♪
住所:島根県隠岐郡海士町福井1375−1
2. お部屋チェック(NEST1(ネスト ワン))
今回宿泊したお部屋は、広さ18㎡のNEST1(ネスト ワン)。
2021年に出来た別館「Entô Annex NEST」の中では一番コンパクトなタイプのお部屋です。
室内にあるのはベッドとテーブルだけのシンプルさ。まるで書斎のようなお部屋です。
朝起きてすぐ海と島が目の前にあるってステキ♡
海と空の青さが時間によって変わるのを眺めているだけで癒されて幸せになれちゃいます♪
テーブル周りには、冷蔵庫や電気ケトルも用意されています。
飲み物とウェルカムスイーツを棚から出してみました。
ドリップコーヒーと、煎茶、海士町の塩を使ったキャラメル、キンニャモニャまんじゅう
美味しかった~
また、机上には歯ブラシなどのアメニティとポストカードやホテルからのちょっとしたお題が置いてあったりします。
ベッドサイドには、鏡とティッシュ、そして充電に便利なコンセントがあります。
続いて玄関周りを見てみましょう。
ハンガーと部屋着の上に羽織るポンチョがあります。
また、スリッパは室内用と館内用(温泉などへ行く時に)の2種類です。
新しい建物なので空調も個別で設定できるようになっていて、肌寒い2月も快適に過ごすことができました。
続いて、水回りを見てみましょう。
バスタブがなく、シャワーブースとトイレ・洗面が一か所にまとまっています。
ホテルには温泉があるので部屋に湯船がなくても私は気になりませんでしたが、お部屋をランクアップするとオーシャンビューのバスタブ付もあります。
シャワーブースにあるシャンプー、コンディショナー、ボディソープは1本で5役のオールインワン「ジャムレーベル シャンプー」でした。
1本でシャンプー、コンディショナー、ヘアパック、ボディソープ、洗顔フォームと全身洗えて、心地よく使えて、人にも環境にも優しいものだそうです。
アメニティは、お部屋のテーブルに置いてありました。
- 島根県で加工されている竹の歯ブラシ
- ペーパー歯磨き粉
- ヘアブラシ
- カミソリ
- コットン&綿棒
部屋にあるものを紹介してまいりましたが、実はこの部屋にはテレビはありません。
せっかく静かで自然があふれる離島に来たのだからテレビなんて要らないでしょうと思うのですが、テレビがない事に不満を感じた方のクチコミがあったので、念のため書いておきます。
(貸し出し備品にテレビが書いてあるので、どうしても必要な方は予約時に相談してみると良いかもしれません)
また、離島なので電波状態が気になっていたのですが、こちらは良好でした!
5Gが使えるのでzoomのオンライン会議が全然問題なくできました。
※ドコモとpovo2.0(au系)で確認
フルリモートで働ける方は長期滞在して、癒されながら働くのも楽しそう♪
以上、木のぬくもりと窓から見える景色に癒される、書斎のようなお部屋NEST1(ネスト ワン)でした。
3. 朝食
大きな窓から海と島が見えるレストラン。
定食スタイルで、お盆にご飯とお味噌汁、焼き魚やおかずが乗せられて提供されました。
ご飯がとても美味しいなぁと思っていたら、海士町産のお米だそうです!
離島で稲作もできるって珍しそうですね。
飲み物はセルフスタイルです。コーヒー、紅茶やフクギ茶、冷たい牛乳やジュースなどがあります。
お部屋に持ち帰れるオシャレな紙コップも用意されていました。
朝食
時間:2部制(7:30~、8:30~)
場所:BASE 2階
4. 夕食
ホテルの夕食は地のもの、旬のものを使ったコース料理です。
名物・隠岐牛や目の前の海で獲れる魚やカキなど美味しいものが揃っている島なので楽しみにしていたのですが注意点があります。
「事前予約制」の上、席数に限りがあるようです!
2日間滞在するので「どちらの日にしようかな~」と悩んでいたら、予約終了していました。
連泊の場合、2日目以降のコース内容を変更してくれるようなので早めに予約しておけばよかったです。
みなさんは早めに予約してくださいね♪
特に日曜は島内のお食事処の多くが休みなので、ホテルで予約しておいた方が良さそうでした。
予約は、ホテル公式サイトから可能です。
夕食 ※事前予約
時間:2部制(18:00~、19:30~)
場所:BASE 2階
5. BAR遠島
不定期開催のようですが、朝食・夕食と同じ場所で「BAR 遠島」が開催されていたので行ってみました。
アルコールが全く飲めない私がひとりで行くにはハードルが高くないか?!とも思ったのですが、チェックイン時に「ノンアルコールカクテルも数種類ご用意ございますよ」と教えて頂いていたので安心して行けました。
ノンアルコールカクテルのラインナップは、
- 崎みかんソーダ(自家製崎みかんシロップ×ソーダ)
- ビーツソーダ(海士町の有機農園ムラーズファームのビーツ×ベリーソース×グレープフルーツ)
- 甘酒モヒート(米麹を使った甘酒×柑橘×ミント)
どれもアルコール入りカクテルと似たものを用意してくださっていて感動しました!
他にも、
- 自家製ジンジャーエール
- 自家製発酵柚子(お湯割り/水割り/ソーダ割り)
- うめサイダー
など美味しそうなドリンクがありました。
味の想像がしにくかったビーツソーダと、見たら食べたくなっちゃった「さざえのチャンジャ」を注文。
ドリンクもフードも赤黒いww
ビーツソーダは最初は結構濃くて、氷が溶けてからも美味しく飲めるモクテル。
チーズケーキやバニラアイスとの相性がよさそうです。
チャンジャはしっかり辛くて、さざえのコリコリ感がたまらない♡
ビーツとチャンジャの相性は…もっといい組み合わせがあったように感じましたが、どちらもとても美味しかったです!!
さざえのチャンジャは海士町のふるさと納税返礼品にもなっていました!!
ビールや日本酒、白いご飯に合いそうなので、よかったら試してみてくださいね♪
▼海士町のさざえのチャンジャはこちらです▼
6. まとめ
いかがでしたでしょうか。
ひとり旅にオススメな書斎のようなお部屋と、地元で獲れた食材がたくさん使われた健康的な食事を紹介させていただきました。
今回はご紹介できていませんがランクアップすれば広いお部屋もあるので、カップルや家族旅行にもおススメです。実際けっこう若いカップルが多くいらっしゃるなぁという印象をうけました。
後半では、お部屋を飛び出し、ホテル内の温泉や図書館などの施設と、無料・有料で参加できるアクティビティの紹介をしたいと思います。
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最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)
今回ご紹介したホテルが気になった方は、
サイト毎にキャンペーンやクーポン配布などを行っている時があるのでお得に泊まりたい場合は見比べて見てくださいね。
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