[最終更新日]2024年3月15日 [読了目安]こちらの記事は4分程で読めます [ad]アフィリエイト広告を利用しています
こんにちは、旅行好きな30代会社員Nasuchiです。
自然に癒されたいと思い、ひとりで島根県の離島にあるホテルEntô(エントウ)に泊まってきました。
窓から海と隣りの島が見えて、ゆっくりと時間が流れるのを感じながらくつろぐホテルステイが叶います。
そして、ホテルから一歩外に出ると大山隠岐国立公園やユネスコジオパークに認定されるほどの雄大な自然を楽しむことが出来て最高でした!!
今回はホテル紹介の後編で、ホテル内施設とアクティビティについてご紹介いたします。
お部屋選びやホテル選びの参考にお役立ていただけると嬉しいです。
▼ホテル紹介前編はこちら
※2024年2月宿泊時の情報になります。現状と違う場合がありましたらご容赦ください。
- 1. ジオラウンジ
- 2. 展示室・ Geo Room"Discover"
- 3. 温泉・大浴場
- 4. コインランドリー
- 5. ライブラリー(海士町図書館・分館)
- 6. ショップ
- 7. アクティビティ
- 8. まとめ
1. ジオラウンジ
ホテルのある隠岐諸島は”隠岐ユネスコ世界ジオパーク”に設定されていてジオパークの拠点施設にもなっているので、別館(Entô NEST)の1階には恐竜などの古生物の化石が飾られています。
また、ソファやイスがあるので気分転換にお部屋から出て過ごすこともできそうです。
特に私が気に入ったのは、別館(Entô NEST)の1階にぽつんと置かれたソファ。ここに座り、窓一面のジオ・スケープを眺める時間は至福のひと時でした。
ここはいつも違った景色を見せてくれます。
たとえばこれは1日目の朝。
霧がかかっていてぼんやりした世界。
そして次の日の同じ時間はこれ。
雲のすきまから朝日が見え、海や島の輪郭がはっきり見えます。
2月は天候が変わりやすいようで、雨が降ったり晴れたりを繰り返していた日のラウンジからは虹を見ることもできました。
こんなのを見たら「雨も悪くないな」と思っちゃいます。
そして、目の前は航路にもなっているので朝から晩まで船を何度も見ることができます。
シャンパンを楽しむような都会のホテルのラウンジとは趣が全く違いますが、自然を楽しめる離島ならではの良さが詰まったラウンジでした。
2. 展示室・ Geo Room"Discover"
ジオラウンジと同じく別館(Entô NEST)の1階には展示室があります。
ここは地球と隠岐の成り立ちや島前3島の魅力などを学べる場となっていて、宿泊者以外も入室可能です。(入場無料)
ここで予習をしてから、島めぐりをしましょう。
『本物だけが持つ色や音、匂いを感じに、変化を続ける島フィールドへ。今日しか見ることができない風景、ここにしかない自然と人の営みを、全身で体感してください。』というメッセージがホテルのwebサイトに書かれていてカッコいいなと思いました。
3. 温泉・大浴場
(画像引用:一休.com)
本館に大浴場が2個(海の見える大浴場と、隠れ家的な小浴場)あります。
どちらも温泉で、泉質は疲労回復に効果があるとされるナトリウム・カルシウム塩化物泉(低張性弱アルカリ性温泉)だそうです。
天然温泉!!
23時から24時は男女入れ替えのため閉鎖されます。
暗くなると大浴場からの眺望もイマイチなので、明るい時間に大浴場に行くのがおススメです。
温泉・大浴場
場所:本館・BASE 1階
時間:15:00~翌9:00
※23:00~24:00は男女入れ替えのため閉鎖
4. コインランドリー
本館の1階、温泉の隣にコインランドリーがあります。
洗濯と乾燥は2台ずつ。
洗剤は環境にやさしいものが置いてあり、自分で入れるタイプです。
2泊だったので当初は使う予定が無かったのですが、サイクリング中に雨に降られてしまいズボンや帽子が濡れてしまったので使わせて頂けてとても助かりました!
5. ライブラリー(海士町図書館・分館)
大浴場やコインランドリーのある本館1階には壁一面の本棚があります。
こちらは海士町図書館の分館になっているようで、ここで読む他、貸し出しも可能そうでした。
カウンター席にはコンセントも用意されていましたよ♪
そして、お茶と珈琲の販売もあります。(セルフサービスで小銭が必要です)
天気が悪い日は無理に外出せず、ここで過ごすのもよさそうだなって思いました。
6. ショップ
ホテル内にはショップが1つと自動販売機コーナーがあります。
コンビニ的なものが欲しい場合は、ホテルから徒歩約3分の港にお土産屋さんだけでなくキオスクみたいな小さいお店も入っているのでのぞいてみてください♪
■ ショップ
フロントの向かいにあるショップには島のお土産物(食べ物、雑貨など)があります。
米子空港は鳥取土産がメインになってしまうので、島のお土産は島内で買っておくのがおススメです♪
ショップ
場所:BASE 2階
時間:7:00~22:00
■ 自動販売機
BASE 1階(大浴場やコインランドリーの近く)にソフトドリンクとお酒の自動販売機があります。
氷や電子レンジも同じ場所にあります。
7. アクティビティ
ここではホテルでやっていたアクティビティを2つ紹介します。
常時開催しているエントウウォーク以外は季節やタイミングによって異なるようなので行った時にやっているアクティビティを楽しんでみてくださいね♪
■ Entô Walk (エントウ ウォーク)
夕方16:00から、Entôのスタッフさんが島のことを紹介してくれます。
この日は集まった参加者に「室内にある展示をみながら解説」と「ホテルの外に出て解説」どちらが良いですか?とコースを選ばせてくださり、ホテルの外を歩くコースになりました。
泊まっているAnnex NEST棟(別館)の前と、隣りにあるグランピング施設を通り、レインボービーチの手前で道路に出てホテルに戻るルートを歩きながら島のこと、ホテルのことを教えてくれました。
参加費は無料です。
■ バスソルト作り
14:00からEntôダイニングで「海士のオリジナルバスソルトづくり」が開催されるという事で行ってみました。
(こちらは2月の日時限定のようで、常時行っているのかは不明です)
海士の塩とふくぎチップス、数種類から選べるアロマオイルをブレンドしてオリジナルのバスソルトを作ります。
出来上がったものは布製の巾着に入れ、持ち帰りやすいようにビニールにも梱包してくれました。
「作ってから1週間くらいで使ってくださいね」という事だったので家に帰ってからすぐ使ってみました!
フクギの香りと自分で選んだアロマが良い感じに香って癒されました♪
対応してくださったスタッフさんも話しやすい方で、「今年の冬はとても暖かいみたいで、いつもはもっと風が冷たいみたいですよ~」なんて島のことなどを教えてもらったりしながら楽しいひと時でした。
こちらは参加費1,000円で、その場で現金支払いでした。
■ その他
他にもレンタサイクル(E-BIKE)や海中展望船あまんぼう、焚き火、釣りなどがあるようですが、季節限定や不定開催のものもあるのでホテルのwebサイトでチェックしてみてください。
また、隠岐の島旅(一社 隠岐ジオパーク推進機構)のwebサイトにもアクティビティは色々載っているので必見です!
8. まとめ
いかがでしたでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)
今回ご紹介したホテルが気になった方は、
サイト毎にキャンペーンやクーポン配布などを行っている時があるのでお得に泊まりたい場合は見比べて見てくださいね。
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