世界遺産登録決定!三内丸山遺跡で縄文時代を想う【青森市内観光#1】

 

 

[最終更新日]2021年8月23日 [読了目安]こちらの記事は8分程で読めます  

  

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夏休みをつかって函館から新幹線で青森県に入り、縄文遺跡や白神山地をぐる~と回った30代の気まま旅を綴っています。

 

今回は、青森市内の観光スポットとしても有名で、令和3年7月に世界文化遺産に登録が決まったばかりの三内丸山遺跡の体験談と情報です。

 

縄文時代の人々は、グルメでオシャレで争いもなく豊かな暮らしをしていたらしい?

 

そんな暮らしぶりが分かっちゃう遺跡ってどんなところ??

 

ボランティアガイドさんから聞いた話や写真とともに紹介していきます。

  

 

 

1. 三内丸山遺跡って?

 

 

名称:三内丸山遺跡

住所:青森県青森市三内丸山305

 

新幹線も停車するJR新青森駅から車で約10分と行きやすい場所にあり、日本最大級の縄文集落跡です。

 

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▶︎遺跡発見のきっかけ 

県営の野球場を建設しようとして、平成4年に事前調査をしたら大規模な集落跡が見つかったそうです。

 

昔からこの地には縄文時代の遺跡があると知られていたので、掘れば出てくることはわかっていたようですが、平成6年に出てきた直径約1メートルの栗の柱6本は大発見!!

 

とても大きな高床建物があったんじゃないか?!

 

などの貴重性・重要性から途中まで進めていた野球場の建設を中止して、遺跡としての保存が決定しました。

 

ですので、三内丸山遺跡いえばこの大きな6本柱の建物をイメージする方が多いのではないでしょうか。

 

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▶︎世界遺産登録決定!!

ユネスコの世界遺産(文化遺産)に「北海道・北東北の縄文遺跡群」として令和3年7月 登録が決定しました!

 

北海道・青森県・岩手県・秋田県に点在する遺跡群の1つです。

 

とてもタイムリーでホットなスポットですね♪

 

2. モデルコースから滞在時間を予測する

 

三内丸山遺跡の予備知識ゼロ。どうやって見て回ったら良いのか不安でしたが、公式サイトに見学モデルコースが4つ載っていました。 

 

見学モデルコース | 特別史跡「三内丸山遺跡」 (pref.aomori.jp) 

 

どの位滞在時間が必要なのか、どんな順番でみると分かりやすいのか、とても参考になります。

 

▶︎半日コース

じっくりと三内丸山遺跡の事を知りたい方におすすめ

 

わたしは、この半日コースに近い内容を堪能しました。

 

ちょうどボランティアガイドの始まる時間に到着したので、まず最初にガイドさんと一緒に屋外の遺跡を見学しました。

レストランで休憩してから常設展や企画展を見学と、少し順番をアレンジして回りました。

 

▶︎1日コース

遺跡と同じ日に青森県立美術館も楽みたい方におすすめ (半券提示で割引もあり)

 

▶︎70分コース

手軽に三内丸山遺跡を知りたい方におすすめ

 

屋外の遺跡を40分、屋内の常設展を30分で見て回るボリュームです。

 

▶︎40分コース

時間がないけれど遺跡のことを知りたい方におすすめ

 

上記の説明は公式情報ですが、広い遺跡を20分、屋内を20分で見て回るのはかなり駆け足になってしまうと思います。

 

慌ただしくて、縄文人もびっくりしちゃうよ~!

 

見ごたえたっぷり&広い敷地で館内から遺跡まで歩くだけでも時間がかかるので、できればもう少し時間があると良いかなと思います♪

 

 

3. ボランティアガイドさんと屋外の遺跡を見学

 

三内丸山応援隊のボランティアガイドさんが、屋外にある遺跡を約50分で案内してくれます。

 

屋外はガイドなしで見てまわることも出来ますが、とても分かりやすく説明して下さるので、はじめてなら絶対ガイドさんの案内を聞きながら回ることをお勧めします!

 

ここからは、ガイドさんの案内で記憶に残ったエピソードを写真と共にご紹介させて頂きます。

 

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まず最初は、屋外に出て大きな建物に向かって歩いている途中に、

 

「この道幅は、当時の幅と同じくらいにしてあるんですよ~!馬車も車もない時代だけどとても広いでしょ?そして道は真っすぐじゃなかったんです。不思議ですよね~。で、この道に沿って環状配石墓というお墓が見つかっているんです。」

 

何もないと思っていた場所に、既に遺跡があることにビックリしました!!

 

▶︎南盛土

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南盛土は、約1000年もの間、縄文人が土器や石器などお祭りや祈祷に使っていたような物を捨てていた場所で、丘のように少し盛り上がっている場所です。

 

発掘時の様子と、ヒスイ製の玉が埋まっているのが見られます。

 

遠い昔の縄文時代の1,000年が目の前にあるのが、なんとも不思議な気持ちになりました。

 

とっても日差しが強くて暑い日だったので、

 

「じゃあ暑いので屋根のある遺跡の中で説明しましょう」

 

と誘導され、ラッキーと思ったのですが、屋根があるとはいえ前後のドアを閉めると…暑かった!

 

同じように屋根があり、発掘の様子を見られる北盛土の方はクーラーが効いていて、涼しく快適でした♪

 

北盛土の近くにある北の谷(泥炭層)は湿地で水分が多く空気がさえぎられていたので、木製品や漆器、動物や魚の骨など有機物も発見されました!

 

おかげで縄文人がどんなものを食べていたのかがわかってきたそうです。

 

魚も色々いたようで、「現代のお寿司屋さんに並んでいるような魚はだいたい見つかっています」というガイドさんの説明にお寿司好きとしては興味をそそられました。

 

▶︎竪穴住居跡

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15棟の復元された竪穴住居は一見すべて同じ形なのですが、

壁・屋根素材が異なる3パターンがありました。

 

古いものから樹皮で覆った住居、次が茅葺屋根のようなもので覆った住居、一番新しいのが土で覆った住居だそうです。

 

素材の違いによる効果が気になってツアー終了後に入り比べてみたところ、一番涼しくて快適だったのは土で覆った最も新しいタイプでした。

このタイプは土の保水力などを活かして夏は涼しく、冬は暖かいそうです。

 

他のタイプは真夏の暑い日差しを防ぎきることができないので、外よりは涼しいし風は通るけれど暑いなぁと感じました。

 

「縄文人も快適に暮らすために身近にある素材を工夫して使ってバリューアップをはかっていたんだなぁ」と感慨深くなりますね♪

 

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▶︎掘立柱建物跡
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遺跡は基本的に、発掘された場所に、当時と同じサイズで復元しているそうです。

 

地面に穴を掘り、柱を立てた建物跡から高床式と考え復元されましたが、どうやって中に入ったのかが解明できていないので、入り口を設けていないというのが印象的でした。

 

考えられる2案として…

 

①ハシゴのようなものをかけていたのでは?

→「丸太を利用したハシゴを置いてあります。」

 

②地面が硬く固められた部分があるので階段が設置されていたのでは?

→「丸太を立てて並べて階段のようなものを作ってみました」

 

このように、はっきりと判明していない物はボヤかしてあります。

 

発掘をするとここまでわかってしまうのか!!という驚きと、逆に全然わからない物もあるのかぁという驚きがまざる場所でした。

 

▶︎大人の墓(土坑墓)

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大人は地面に掘られた墓に埋葬されたそうです。

 

今の大人よりはずっと小さい墓の跡から縄文人の身長が想像できました。

 

ビックリなのは、場所です!

 

さきほど見た掘立柱建物跡のすぐ脇にあり、同じようなお墓が道路を挟んで向かい合うようにずら~と配置されていたとのこと。

そのため、縄文人は毎日家から職場(狩り場や海辺)に向かう道のりは、先祖に見守られていたそうです。

 

死を否定的な感じに思っていなかったのかな?先祖との距離が近くていいなぁと思いました。

 

▶︎子供の墓(埋設土器)

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子供は土器に入れられて埋葬されたそうで、大人とは別の場所にあります。

 

ドーム型の建物内にあり、発掘調査をしている姿もみることができました!

 

▶︎大型掘立柱建物跡

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これが、野球場の建設を撤回させ、遺跡の保存決定に大きく関わった場所です!!!!!

 

そうなんです、外の大きな6本柱の建物は実はここにあったのです!

 

原則、発掘して、埋め戻して同じ場所に同じ大きさで復元されている三内丸山遺跡です。

しかし、この穴は貴重だったようで、埋め戻さず残して復元は少しずらした場所にしたそうです。

 

ここは水っ気が多く穴に水が溜まってしまうので、今でも定期的に排水しているそうですが、この水のおかげで当時使っていた栗の柱が現代まで残ることができたそうです。

 

▶︎大型掘立柱建物(復元)

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ついにきました!三内丸山遺跡のメインスポット。

 

先に見た大型掘立柱建物跡をもとに復元された6本柱です。

 

復元の高さは14.7m、

これは穴の深さや大きさ、残されていた柱などから最低でもこのくらいの大きさがあったのではないかという推測から。

 

ちなみに柱の材料はクリ(栗)です。

 

復元するにあたって、こんなに太くて大きなクリ材は国内で調達できなくてロシアから運んできたそうです。

 

♪大きな栗の木の下で~♪

 

なんて歌がありますが、栗の木ってとても多くなるのですね。

 

こんなに大きな木の下だったら、♪あなたと、わたし♪だけでなく一族みんな仲良く暮らせそうですよね。

 

縄文時代は集落ごとの争いがなく穏やかだったとガイドさんが説明してくれましたが、縄文時代の平和の秘訣に思いを巡らす場所でした。

 

側面から見ると柱が少し内側に傾いているのも特徴のひとつ

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6本柱の隣にある大きな建物、大型竪穴住居跡でボランティアガイドツアーは終了です。

 

目の前に見える遺跡や復元したものの説明だけでなく…

 

・縄文時代がどのくらい続いたのか

・どんな洋服を着ていたのか

・どんなものを食べていたのか

 

など、ここに書ききれないほどの沢山の説明をしてくださり、とても楽しく勉強になる50分間でした。

 

三内丸山遺跡に今後行く方には強くおすすめしたいツアーです!!

 

費用は無料(入館料が必要)です。

 

だいたい毎分0分~あるようですが、最新情報はホームページなどでご確認お願いします。

 

屋外は、遺跡の中や遺跡の影くらいしか日陰がないので、真夏は要注意です!

 

たかが50分ですが、されど50分です!!

 

熱中症対策のため、日傘や帽子があった方が良いし、お水などの飲み物も用意して参加されることをおススメします。

 

(一応、屋外もピクニック広場以外は飲食禁止なようですので、最終的には自己判断でお願いします。)

 

4. 室内の展示も盛りだくさん

 

ここからは入館料で見られる屋内施設を紹介していきます。

 

▶︎縄文シアター

7分で三内丸山遺跡のことがわかるので、見学の初めに見るのがおススメ。

 

映像もキレイだし、分かりやすいな~と思っていたら、2020年4月1日より5年ぶりにリニューアルした内容だったようです。

世界遺産登録を目指しているという内容でしたので、2021年7月に世界遺産登録が決定したのでまたリニューアルがされるかもしれませんね。

 

▶︎常設展示室(さんまるミユージアム)

三内丸山遺跡から出土した遺物の展示や、出土品から考えられる縄文時の生活が人形などを用いて紹介されています。

 

栗の木の柱

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 土偶

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土器ステージ

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▶︎整理作業室

土器の接合や復元などの作業を行っているのをガラス越しに見られます。

 

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作業内容の分かりやすい解説もありました。

 

▶︎縄文ビッグウォール

整理作業室の反対を見ると、1階から地下1階までの壁面に縄文土器のかけらがたくさん貼られた壁があります。

 

縄文と現代がコラボしたアート作品のようで素敵でした!

大量に土器が出てきた三内丸山遺跡ならではの作品ですね。

 

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▶︎一般収蔵庫

 土器が高さ4mもある棚に整然と収納されています!!

 

棚の手前には、栗の木の柱(レプリカだったかな??)がありまして、

“木を切り倒した時にできた斧の跡を見てもらいたい“という趣向で、見つかった時と天地をひっくり返し展示がしてありました。

 

よーく見ると確かに、無数の斧の跡が!!

 

跡がありすぎて切り倒すまでにどのくらいの時間を要したんだろう?と縄文人が作業する姿を妄想してみたくなる展示品でした。

 

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5.  企画展示室の土器や土偶にうっとり

 

2021年7月17日から2021年11月28日までは、特別展「あおもりの縄文世界」が開催されています。

 

青森県内から出土した展示品をとおして、縄文人の精神文化、美意識などが解説されていて、今までの展示よりも1点1点じっくりと見入ってしまうものばかりでした。

 

実勢に見に行って楽しんでもらいたいので、個人的にぐっときた作品を2点だけ載せさせていただきます。

 

1つ目は、縄文土器。 

 

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土器は館内いたるところで見てきましたが、中を見守るように内側に顔が付いているのは珍しく感じました。

 

魔除けか動物除けか…中に食べ物や大事なものを入れていたのかな?

 

まゆ毛と目と口と、表情があるような内容ななんとも言えない素朴な雰囲気の顔にも惹きつけられました。

 

2つ目は、土偶

 

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なんか可愛い♡

なんか惹きつける氣を放ってました。

 

気になって、作品プレートに添えてあったもっと知りたい方へ的なQRコードを読み取ってみたのですが、リンクが壊れてて詳細はわかりませんでした。

 

※特別展や企画展は別途観覧料が必要になります。

 

6.  レストランでコーヒー休憩

 

真夏の一番暑い時間帯に屋外の展示をぐるりとまわったら充実感と共にとても休憩したくなったので…

 

室内展示をすっ飛ばし、有料ゾーンを出ところにあるレストラン

 

『れすとらん 五千年の星』へ。

 

  

名称:れすとらん 五千年の星

住所:青森県青森市三内丸山305 

 

レストランの営業は15時まで(ラストオーダー14時30分)だったので、滑り込み利用させてもらいました。

 

とにかく外が暑かったので冷たいアイスとコーヒーを注文♪

 

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アイスは普通のバニラソフト(税込300円)もありましたが、

 

『縄文時代から食されていた栗を使用した当店自慢のソフトクリームです。』

 

というメニュー表記に惹かれて「そふと栗夢(税込320円)」なるものを頼んでみました。

 

 

さっぱり系のモンブランをアイスにしたような感じで、美味しい♪♪

 

他にも縄文パフェや、縄文古代飯おにぎり、発掘プレートなどそそられるメニューがたくさんありました。

 

三内丸山遺跡の半券があれば当日中は再入館可能ですので、見学の合間にランチをしたり、私たちのようにデザートだけの利用をしたりするのもオススメです。

 

▼最新情報やメニューは公式サイトを見てね▼

 

 

店名にキュン♡

 

 

7. 観覧料やアクセスについて

 

▶︎見学時間

AM 9:00~PM5:00

※GWと6/1~9/30はPM6:00まで開館

※入場は閉館の30分前まで

 

▶︎常設展の観覧料(遺跡を含む)

一般:410円

高校生・大学生等:200円

中学生以下:無料

※団体料金や、観覧料の免除あり

※特別展は別途料金がかかります

 

※青森県立美術館との相互割引あり!

当日有効のチケット半券を提示してね

割引価格:一般410円→330円

高校生・大学生等200円→160円

 

▶︎アクセス

 JR青森駅から

 車で約20分

 市営バス、ねぶたん号(シャトルバス)で約30~40分

 

 JR新青森駅から

 車で約10分

 ねぶたん号(シャトルバス)で約15分

 

 青森空港から

 車で約30分

 

公共交通機関を利用して行きやすいのも良いですね。

 

ただ、バスの本数は多くないのでご注意ください。グループ旅ならタクシーに乗ってしまうのもオススメです。

キャリーケースなどコインロッカーに入らないような大きな荷物も入口で預かってもらえるので、飛行機や新幹線で青森に到着したらすぐに向かっても大丈夫です♪

 

8. 少し足を延ばして世界遺産・小牧野遺跡へ

 

最後にタクシーの運転手さんに教えてもらったおすすめスポットを紹介し終わりにしたいと思います。

 

「小牧野遺跡(こまきのいせき)」は、三内丸山遺跡遺跡と同じ世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」構成資産の1つです。

 

私たちは時間が足りず行けなかったのですが、地元のタクシー運転手さんから「三内丸山遺跡も良いけれど、こっちもオススメだよー!!環状列石ってストーンサークルがあってさ、見てほしいなぁ~」とおススメしてもらいました。

 

青森駅から車で30分

青森空港から車で15分

 

で、行けるそうです。

 

名称:小牧野遺跡

住所:青森県青森市野沢小牧野41

 

もしこのブログを読んで三内丸山遺跡に行かれる方は、旅行スケジュールに小牧野遺跡もよかったら組み込んでくださいね♪

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

 

野球場建設予定の地が、まさか世界文化遺産に登録されるなんて!

 

縄文人もびっくりでしょうが、発掘に関わった平成の人達の驚きや喜びも大きいことでしょう。

 

遠い昔のことすぎて、縄文時代を別の星の、別な生き物の話のような感じで思っていました。

 

しかし、遺跡や展示を見学する事で、ここに昔も今も変わらない人間の暮らしを感じることができました。

 

大人も子供も楽しみながら見学できる場所だと思います。

 

青森空港や新幹線の新青森駅からも行きやすい立地で、世界遺産登録決定とホットなスポットですので、みなさんもぜひ行かれてみてくださいね。

 

最後までお読みいただきありがとうございます(*^^*)

 

 

 

 

 

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