【北海道旅行記⑬】炉ばた ちどりで食べる礼文島名物「ほっけのちゃんちゃん焼き」(観光)

[最終更新日]2023年9月7日 [読了目安]こちらの記事は3分程で読めます [ad]アフィリエイト広告を利用しています

 


Nasuchi

こんにちは、旅行好きな30代会社員Nasuchiです。

2023年の夏休みを利用して北海道の道東(野付半島)道北(利尻島・礼文島)に行ってきました。

 

今回は、礼文島の超人気店「炉ばた ちどり」で看板メニュー「ほっけのちゃんちゃん焼き」を食べた旅行記です。

 

炉ばた ちどりは、礼文島のガイドブックや旅行者のブログ、YouTube等で必ずと言っていいほど取り上げられているお店です。

 

なんでこんなにみんな行っているの?!

口コミ通りの美味しさなの??

と疑う気持ちもちょこっとありましたが、実際に行ってみたらみんながおススメする理由が分かりました。

 

「美味しすぎて、他人に伝えたくなる!!」お店だったのです。

 

礼文島に行ったら食べてほしいメニューですが、人気すぎて満席のため諦めている方や、入店できてもこのメニューを頼めない人もいらっしゃったので、メニュー紹介の後に絶対に食べたい人への秘訣も載せておきます。

 

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. ほっけのちゃんちゃん焼き

 

このお店の名物「ほっけのちゃんちゃん焼き」は、開いたホッケに味のついた味噌ダレとネギを乗せて炭火で焼く料理です。

 

 

訪れたのは7月の後半。普通にしていても暑いのに、店内は炉の中の炭に火がついてサウナ状態!!

座っているだけで汗が滝のように吹き出します。

うちわを持ってくれば良かったなぁなんて思いながら焼けるのを待っていたら尻尾の方から焼けはじめたようです。

 

火が通ったタイミングでお店の人が食べ方を教えてくれました。

 

「食べごろになった場所は箸で簡単に身がほぐれるからね」

「身がほぐれたら味噌と絡めながら食べてね」

 

教えてもらった通り、尻尾の方から身をほぐして食べてみると、

 


Nasuchi

おいしい~♡

 

ホッケの身がふっくらしていてジューシーで美味しいうえに、甘い味噌ダレが美味しさを増してくれる!!

 

ホッケの干物も好きだけど、これはさらに美味しい!!

食べた人がこぞって「おいしい」と投稿する気持ちがよくわかりました。

 

白いご飯との相性も抜群に良いのでライス単品か定食を付けた方がよさそうです。

 

単品のライス


単品のライスは大・中・小からサイズが選べて、定食だとライスに味噌汁・サラダ・漬物が付いてきます。

 

定食のライス


ちなみに、炉ばた焼きのお店なので1~2人で行った時には相席になり、1枚の網をシェアするスタイルです。

 

写真だと私がほっけを2枚頼んだように見えますが、1枚は向かいに座った方のものになります。

 

2. その他のメニュー

 

北海道らしくサッポロのクラシックビールと、飲めない私はジュースで乾杯!!

 

名物・ほっけのちゃんちゃん焼き以外にもメニューは豊富です。

炉ばた席で頼める炭火焼メニューはこのようになっていました。

 

炭火焼メニュー(魚)

ほっけのちゃんちゃん焼き
ほっけのちゃんちゃん焼き定食
いかてっぽう焼き
焼きつぶ貝
ししゃも

炭火焼メニュー(肉)

カルビ
サガリ
牛タン
豚正肉
牛レバー
ホルモン
焼き鳥(2本)
鳥ブツ
手羽先

 

向かいに座った方は、お肉のメニューも頼まれていました。焼くのにちょっと時間がかかるのが大変そうでしたが、炭火で焼くお肉からは香ばしくていい匂いがしていました♡

 

メニュー表には載っていない季節のおススメは店内に掲げられていて、サンマとタコの串を頼んでみました。

 

 


Nasuchi

サンマも普通の塩焼きとは違って、炉ばたで焼く香ばしさが美味しかった~!!

 

その他、炉ばたじゃない席でも頼めるラーメン、そば、うどん、ご飯(丼、カレー、定食)や、ウニのシーズンだったのでうに丼も置いてあってバラエティー豊かでした。

 

炭火焼メニューと飲み物

テーブル席でも頼めるメニュー

 

3. 混み具合と焼き物ができる席について


混み具合はタイミングによるかと思うので、私の体験談になりますが、

 

夜営業開始の17時に行ったら既に待っている人がいて、あっと間に焼き物ができる席は埋まってしまいました。

 


Nasuchi

恐るべし7月の土曜です。

 

この日は満席になった後ももひっきりなしにお客さんが訪れていました。お店の外で待つことは出来るようですが、夜はお酒を飲む人が増えるので、何分くらい待つか全く読めないと言われていました。

 

なので、

炉ばた ちどりで「ほっけのちゃんちゃん焼き」を食べたいならば、開店時間を狙うのがおすすめ!

 

私たちを含め17時の開店で入った人たちのうち、4組(2テーブル分)は1時間くらいでお会計をしていましたので、2巡目を狙うなら1時間後くらいかな??という感じです。

 

タイミングが良ければ2巡目、3巡目の空きに入れるのでしょうが、やはり観光地。確実に入るには開店時間を狙うのがよさそうでした。

 

とても美味しいので、もう少しだらだら食べたり飲んだりしていたい気持ちもありましたが、ひっきりなしに来るお客さんが残念そうな顔をして出ていくのを見たら…長居できませんでした。

 

また、「焼き物ができる席」というのは炭火と網がある炉ばた席のことで店内には4ヵ所あります。

おひとり様や2人組だと相席になり1つの網を2組で使うようになっていました。

 

名物料理「ほっけのちゃんちゃん焼き」は既に紹介した通り炉ばた料理のため、「焼き物ができる席」に座らないと注文ができません。

 

逆に焼き物が出来ない席というのは、カウンターとお店の中央にあるテーブル席です。

この席だと「炭火焼きメニュー」は頼めず、定食系のメニューのみとなります。

 

焼き物ができる席が埋まった後は、

「焼き物なしでいいならば入店できますよ」

とテーブル席に案内されていましたが、一気にお客さんが入店した後なので提供までにちょっと時間がかかっているようでした。

 

▼礼文・利尻島に行くならこのガイドブックがおすすめ▼

 

4. お店情報

 

お店は、香深港フェリーターミナルから歩いて5分の場所にあります。

 

営業時間ははランチタイムと夜の2部制。

 

礼文島は飲食店が少ないので、ランチも夜も早めの時間帯に入るのがおススメです。

 

また、炉ばたのお店なので炭火の匂いが洋服に尽くし、暑くて汗びっしょりになるのでラフな格好で行くといいですよ~。

 

近くにうすゆきの湯という町営の温泉施設があるので、帰りに寄るのも良いかもしれません♪

 

名称:炉ばた ちどり

時間:11:00~14:00、17:00~20:00

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

炉ばた ちどりは、「礼文島に行ったら絶対食べてほしい!」と伝えたくなる「ほっけのちゃんちゃん焼き」が食べられるお店でした。

 

店内は炭火の熱でサウナみたいに暑いけれど、汗だくで食べる炉ばたの体験は旅の思い出になるはず!!

 

ぜひ行ってみてくださいね♪

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)

 

明日はついに北海道旅行最終日。

礼文島の博物館に行ってからフェリーや飛行機を乗り継いで帰ります。

 

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