[最終更新日]2023年8月21日 [読了目安]こちらの記事は2分程で読めます
こんにちは、週末トラベラーNasuchiです。
2023年の夏休みを利用して北海道の道東(野付半島)と道北(利尻島・礼文島)に行ってきました。
今回は、6日目の午前中に「礼文岳コース」をトレッキングしてみた旅行記です。
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1. バスで登山口へ
「礼文岳コース」の登山口までは香深港フェリーターミナルから出ているバスで行けます。
香深港フェリーターミナルには、泊まっていたう~に~さんに送ってもらいました。
また、この日は礼文島内で宿を移動する日だったのでトレッキングに必要ない大きな荷物は次の宿に運んでもらえるサービスを利用させて頂きました。
フェリーターミナル7:45発、内路8:06着の宗谷バス(船泊方面行)で登山口に向かいます。
>>宗谷バス時刻表
内路のバス停は、礼文岳登山口の目の前で分かりやすいです!
バスの便数が少ないため、念のため帰りのバスの時刻を改めて確認。
香深港フェリーターミナルに戻るバスは「内路12:19発」。
疲れると時間チェックが面倒になるので、スマホのアラームを12:19にセットしておきました。
そして、トイレへ。
バス停の近くにある公衆トイレは「礼文岳コース」唯一のトイレになります。
2. 登山開始
8:10 登山開始
ここから標高490mの山頂を目指します。
最初は笹がいっぱいの道で、海が見えます。
林の中に入ると日差しが避けられるのでありがたいです。
ここまでは特段景色が美しいって感じもなく、花の種類も多くはなさそうでした。
3. 強風にビビる
9:40
歩い始めて1.5時間くらいで森を抜けました。
頂上か?!と思いましたが、YAMAPを見るとまだ頂上ではありませんでした。
おそらくこの”急斜面”と書かれているあたりに来たようです。
木が無いので天気が良ければたぶん見晴らしのいい場所なのでしょうが、ガスっていて視界が悪すぎます。
そして風が強い…
これから進む道をよーく見ると、少し下ってから頂上に登るようです。V字谷になっているので風がビュービュー通り抜けていて、登山初心者の私たちはビビりました。
ですが、少し先を歩いていたお姉さんが進んで行ったので我々も引き返さず進むことにしました。
風に飛ばされないよう帽子のひもを苦しいくらい締めて出発!
4. 頂上に到着
10:00 標高490mの頂上に到着
霧の中で何も見えません…
天候に恵まれれば、スコトン岬やゴロタ岬、久種湖、海に浮かぶ利尻富士が一望でき、壮大なパノラマを楽しむことができるはずなのですが、天気に恵まれなかったので雲の中にいるようでした。
山頂に10分くらいいましたが晴れそうな気配が無く、お昼を食べるには早いし、風が強くて居続けるのもしんどいので下山することにしました。
5. 下山
頂上から強風が吹きつける急斜面を通り過ぎ、林の中に入ると木が風を遮ってくれるので一気に安心感が出てきました。
下山中、これから登る人たちと何組かすれ違いました。
バス停近くまで戻ってきたときには青空が見えたので
「この人たちは絶景が見えたのかなぁ?」
「晴れていたらどんな景色が見られたんだろう?」
と思いながら、「礼文岳コース」の満足度は頂上の天候次第で分かれそうだなと考えながら歩いていました。
港や道路が見えたらラストスパート。
頂上付近の強風がウソのようで、暑さで汗がでてきました。
6. バスを待ちながらお昼ごはん
11:45 登山口のある内路バス停に到着。
普段運動をしていない30代半ば女性の礼文岳トレッキング所要時間は3時間30分くらいでした。
同じバスで礼文岳を登り始めた方が数組いらっしゃいましたが、皆さん歩くのが早くて我々が最終でした。
バス停にはベンチがあったので、香深港フェリーターミナルに戻るバスを待つ間にお弁当を食べることに。
宿泊したう~に~さんで購入したお弁当には、焼き鮭とから揚げ、大きなおにぎりが2個も入っていました。
鮭がすごく美味しい♡
予定時刻の「内路12:19発」から少し遅れて到着したバスに乗り、香深港フェリーターミナルに戻り、礼文岳トレッキングを終えました。
最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)
お弁当を食べたら体力回復したので、午後はレンタカーでみさき巡りをします♪
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