[最終更新日]2023年8月20日 [読了目安]こちらの記事は5分程で読めます [ad]アフィリエイト広告を利用しています
こんにちは、旅行好きな30代会社員Nasuchiです。
7泊8日の北海道旅行中、礼文島のペンションう~に~に泊まってきました。
地元で獲れる魚介類を洋風にアレンジした料理が美味しく、家族経営の温かいおもてなしに癒されるペンションでした。
お部屋選びやホテル選びの参考にお役立ていただけると嬉しいです。
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- 1. 立地・礼文島フェリーターミナルより車で約5分
- 2. お部屋チェック(洋室ツイン(バストイレつき))
- 3. 夕食(うにあり)
- 4. 朝食
- 5. お弁当
- 6. 温泉への送迎
- 7. 洗濯機とレンタサイクル
- 8. 礼文厳島神社
- 9. 近くのコンビニ情報
- 10. まとめ
1. 立地・礼文島フェリーターミナルより車で約5分
北海道の北の方にある礼文島には飛行機が飛んでいないので、アクセスは稚内や利尻島からのフェリーになります。
ホテルは礼文島フェリーターミナル(香深港)から車で約5分、歩いくと15分くらいの場所にあります。
歩けない距離ではありますが、最後の方は急な上り坂があるので、大きな荷物がある場合は送迎を利用させてもらうと良いかもしれません。
送迎は事前予約制になり、フェリー到着時に迎えに来ていただけます。
午前中の便で礼文島に到着した我々は、大きな荷物はホテルまで持って行っていただき、「桃岩展望台バス旋回場」まで送っていただくことにしました。
フェリー到着後、送ってもらえる場所は「知床」「桃岩展望台バス旋回場」「林道南口」の3カ所ですが、細かい注意点などがあるので宿の公式サイト(よくある質問・お問い合わせ)ページの「送迎・荷物について」の項をご確認ください。
(よくある質問・お問い合わせ)の回答がとても充実しているので、泊まる方は必読!
トレッキングや観光について礼文の情報がまとまっているので泊まらない人にも礼文島の情報収集に役立つページになります。
フロントや食事処は1階で、お部屋は2~3階にあります。
お部屋までの移動は階段のみとなります。
2. お部屋チェック(洋室ツイン(バストイレつき))
今回宿泊したお部屋は、洋室ツイン(バストイレつき)です。
広さの表記はありませんでしたが、シングルベッド2台の間にゆったりとしたスペースもあり、都内のビジネスホテルに比べたら広いなって思いました。
写真左下に映っているテレビの下には冷蔵庫があります。
また、ドア付近にはクローゼットと空気清浄機があります。
クローゼット内にあるドライヤーはどこのメーカーのものか見落としましたが、風力が強くて使いやすいものでした。
電気ポットやお茶菓子、ファブリーズもあります。
続いて、水回りを見てみましょう。
バストイレ一緒の作りです。
オレンジ色のタオルはう~に~のロゴマーク入りで、外の温泉に行く時に持って行きます。
また、珍しいことにトイレ用の使い捨てスリッパが置いてありました。
温泉に行ってしまったのでお風呂は使いませんでしたが、お部屋に水回りがあると気兼ねなく使えて便利でした。
アメニティは、カミソリと歯ブラシ、お風呂にはシャンプーとボディソープが用意されています。
以上、ペンション感満載な洋室ツイン(バストイレつき)でした。
3. 夕食(うにあり)
夕食は1階の食堂で。
水やコーヒーはセルフサービスでおかわり自由で、アルコール類は別途注文可能です。
地元でとれる魚介類を洋風にアレンジした料理を売りにしているう~に~さん。
味噌汁ならぬ、ミソスープを洋食器で頂きました。
コース料理仕立てで、次々と運ばれてきます。
予約時にウニの有無を選べるようになっていて、「うにあり」の人にはコースの途中でウニが出てきました。
器の下の方までたっぷりウニが入っているし、美味しすぎる~♡
しかも、季節がよかったのか「ムラサキウニ」と「エゾバフンウニ」のミックス!!
「エゾバフンウニ」の方が高価なのにサービスしてくれました。
そして、料理の最後に出てきた「オリジナルうーにー」は、宿のロゴを模したジャガイモを使った料理で、トップのオレンジ色はウニです。
クリーミーなジャガイモがめちゃめちゃ美味しい!!
さすが北海道産のジャガイモ!!
産地で有名なのにこの旅行中食べる機会が無かったので嬉しくなりました。
他の料理もとっても美味しかったです♪♪
観光シーズン真っただ中の7月だったので、どのテーブルにもお客さんがいて満室なのかなぁという賑わいっぷりです。
少人数で運営されているのでスタッフさんは忙しそうでしたが、タイミングを見て料理の説明などをしてくれました。
また、1組ずつ翌日の予定を聞いて送迎の有無などを確認するなど、きめ細かな対応をしてくださいました。
夕食
場所:1階食堂
時間:18:30~20:00
4. 朝食
朝食は和定食。ナスの揚げびたし、お魚、明太子、昆布などがありました。
ナスとお魚のタレにはお酢が入っているようで、さっぱりしていて美味しい味付けでした!
ご飯と一緒にどんどん食が進みます。
ご飯はお部屋ごとにおひつで提供してくれて、沢山食べたい人にも、少しでいい人にも嬉し仕様でした。
朝食は通常7:00からですが、夕食時に翌日の予定を聞かれて礼文岳に登る事をお伝えしたら、10分早い6:50から食べられるように用意してくださいました。
そのおかげで礼文岳トレッキングの入り口まで行くバス(フェリーターミナル7:45発)に余裕をもっていくことが出来ました。
お客さんが多くて忙しそうな中、ありがたい対応でした。
朝食
場所:1階食堂
時間:7:00~8:30
5. お弁当
トレッキングをしたい人の必需品・昼食の「お弁当」。
う~に~さんは前日までに予約をすると用意してくれます。
焼き鮭とから揚げ、大きなおにぎりが2個入ったお弁当で、北海道だからなのか、鮭がめちゃめちゃ美味しかったです!!!!
礼文島のコンビニ(セイコーマート)は車が無いと不便な場所にあるのと、ランチ営業のお店が少なかったりするので、トレッキングする場合のお昼はお弁当がとても便利でした。
お弁当
前日までの予約必須。朝食時にもらえます。
金額:540円(税込み)
6. 温泉への送迎
「宿のお風呂は温泉じゃないのでよかったら」
と、フェリーターミナル近くの温泉までの送迎がありました。
【宿 出発】 ①15:50 ②17:10
【温泉出発】 ①17:20 ②18:10
温泉を18:10に出発する便に乗ると、ちょうど夕飯に間に合うようなありがたい時間設定です。
送迎を利用したいことを告げると、
「温泉でタオルを借りると有料になってしまうので、お部屋のタオルをお持ちください」
と、メッシュバッグを貸してくれました。
至れり尽くせり、痒い所に手が届くサービスに惚れちゃいます♡
タオルの他、入浴料600円と、コインロッカー用に100円玉を持って行きましょう。
内風呂からも露天風呂からも利尻富士見える最高なロケーションですが、私が行ったタイミングは悪くて曇に隠れていました。
また、露天風呂も、内湯のあつ湯もぬる湯もどこに入っても熱くてビックリしました。
その他、女性用もサウナ室、水風呂、ジャグジーがあります。
名称:礼文島温泉うすゆきの湯
7. 洗濯機とレンタサイクル
ここでは、知っていると便利な宿のサービスの紹介をいたします。
■洗濯機
この時は北海道旅行5日目でいよいよ洋服が足りなくなったので、洗濯機を借りられるのがありがたすぎました。
タテ型の洗濯機が2台あり、
料金は
- 洗濯機利用料100円
- 洗剤代(ジェルボール)50円
で、受付で支払います。
一番量が多いコースで洗ったので50分くらいかかりました。
同じスペースがドライルームになっていて、干すことが出来ます。
ハンガーも使わせてもらえて、温泉に行く前に干したものが夕飯後にはほぼ乾いていました。
ドライルームは共有スペースで他の方の洗濯物もあり、下着は部屋に干すことになると思うので、パンツの枚数分洗濯ばさみを持って行くと便利かもしれません。
■レンタサイクル
電動自転車のレンタルサービスもあります。
プランは3種類で
- 4時間以上 2,500円
- 4時間以内 1,500円
- 1時間以内 500円
※超過料金1,000円/30分
です。
他の方が利用しているのを見たら、新しそうなキレイに整備された自転車でした。
8. 礼文厳島神社
宿の方から洗濯機をまわしている間に歩いて行けるスポットとして「礼文厳島神社」を紹介してもらいました。
「お社のドアを開けて中に入ると、天井画が見られる」と教えていただいていたので中に入ってみると、花の浮島・礼文島で見られる四季折々の花が鮮やかに描かれていました。
礼文島の固有種レブンアツモリソウや、
レブンウスユキソウを発見!
入り口にはお花の名前が載ったパンフレットもあるので、トレッキングで見たお花を探しながら一日を振り返るのにも楽しそうな神社です。
正面の鳥居から入るにはホテルから急な坂道を通らないといけませんが、それだと大変だからと緩やかな坂になっている裏道を教えてもらいました。
宿の前にある団地の奥にある坂を下ると、神社の裏に出られます。
夕飯まで時間がある人におススメなスポットです。
名称:礼文厳島神社
9. 近くのコンビニ情報
セイコーマートは車が無いと遠いので、近くでちょっと買いたい時には中島商店さんが便利でした。
コンビニみたいな小さな店舗ですが、お酒やおつまみ、お菓子等が置いてあります。
お菓子はYBCのものが多くて、小型版デイリーヤマザキみたいでした。
名称:中島商店
10. まとめ
いかがでしたでしょうか。
ペンションう~に~は、地元で獲れる魚介類を洋風にアレンジした料理が美味しく、家族経営の温かいおもてなしに癒されるペンションでした。
ビジネスホテルのドライな雰囲気よりも、アットホームさが好きな人におススメです。
最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)
今回ご紹介したホテルが気になった方は、
サイト毎にキャンペーンやクーポン配布などを行っている時があるので見比べて見てくださいね。
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