【北海道旅行記⑦】レンタカーで利尻島1周ドライブ -前編-(観光)

 

 

[最終更新日]2023年8月15日 [読了目安]こちらの記事は4分程で読めます [ad]アフィリエイト広告を利用しています

 


Nasuchi

こんにちは、週末トラベラーNasuchiです。

2023年の夏休みを利用して北海道の道東(野付半島)道北(利尻島・礼文島)に行ってきました。

 

今回は、利尻島2日目。

レンタカーを借りて島一周した旅行記の前編です。

 

▼前日のサイクリングの様子はコチラ

▼利尻島おススメホテルの宿泊記はコチラ  

 

 

 

 

 

1. レンタカーどこで借りた?

 

利尻島はレンタカー会社が数軒ありますが、どこがいいのかよくわからなかったのでネットで見つけた「利尻レンタカー」にしてみました。

 


Nasuchi

フェリーターミナルの目の前にあって便利!

 

プランは、<禁煙・軽自動車10時間13,000円>にしてみました。

 

離島という場所柄、ガソリン代込みの料金設定で金額も高め。乗用車より軽自動車の方が安いけれど、繁忙期には予約が取れなくなるという口コミを見て、早めに予約をしておきました。

 

利尻レンタカーのwebサイトはコチラ

>>利尻の観光は利尻レンタカー!|ガソリン・保険料こみこみで格安!

 

離島あるあるなになりますが、ネットからの予約が出来なくて電話予約が必要です。

 

利尻レンタカーは鴛泊港付近の宿なら送迎してくれるそうですが、ホテル雲丹御殿がちょっと遠いので送迎の対象外。

 

そのため朝も夕方も、ホテルの送迎バスに乗せて頂きました。

 

↑ホテル雲丹御殿の朝の送迎はフェリーに合わせた3便ありました。

 


Nasuchi

レンタカーを借りて出発~!!

 

2. オタトマリ沼

 

レンタカーを借りた鴛泊港から車で約30分。最初に到着したのはオタトマリ沼です。

 

 

雲が無ければ、沼の奥に利尻山が見えるはずですが、山の影すら見えませんでした。

 

 

オタトマリ沼の周りも遊歩道になっていて、1周(約1キロ・20分)歩けると書いてあったので、時計回りに歩いてみました。

 

 

姫沼と比べると草が生い茂っています。

 

 

平坦な道で歩きやすいのですが、草や枝葉、虫よけに帽子や長袖・長ズボンがあると心強いかもしれません。

 

 

沼の反対側から静かな沼を見るのは心地良かったです。

 

 

大型観光バスの人たちはこのコースを歩いていないようで静かでした。

 

名称:オタトマリ沼

 

■ まっちゃんの店

オタトマリ沼の駐車場近くには、ホタテのバター焼きやツブ貝などの焼き物を楽しめるお店があります。

 

 

海鮮はホテルでたくさん食べたので「ハマナス」のソフトクリームを食べてみました。

 

この北海道旅行中にハマナスの花はたくさん見ましたが、味の想像が出来なくて気になっていました。

 

 


Nasuchi

さっぱりした甘さでおいしい~

 

名称:まっちゃんの店

 

■ 利尻亀一

 

同じく駐車場にあるコチラは、ウニ丼などが食べられるレストランと、お土産などの物販が併設された大きなお店。

おしゃれなパッケージの利尻昆布やだしなどが豊富でした。

 

そして、モンベルと利尻島がコラボしたTシャツも置いてあります。

 

さとう商店さん、セコマ、利尻亀一さんの3店舗ともそれぞれ置いてある色・サイズが若干違いました。

 

名称:利尻亀一

 

3. 白い恋人の丘(沼浦展望台)

 

続いてオタトマリ沼からすぐの場所にある白い恋人の丘(沼浦展望台)に。

 

展望台なのでちょっと小高い場所にあり、先ほどの姫沼が見下ろせます。

 

本来ならば利尻山がキレイに見える場所なのですが、残念ながらここでも雲に覆われていました。

 

 

ここから見えるはずだった利尻山は、北海道土産の大定番「白い恋人」のパッケージに書かれている雪山だと言われているそうです。

 

参考:北海道公式観光サイト

>>白い恋人の丘(沼浦展望台)|観光スポット|【公式】北海道の観光・旅行情報サイト HOKKAIDO LOVE!

 

名称:白い恋人の丘

 

駐車場はありますが、大型バスは入れません。

 

 

 

4. 南浜湿原

 

続いて南浜湿原に到着。

 

 

ここは来る人も少ないのか、他に比べて駐車場があまり整備されていません。トイレの横に2~3台停められる??って感じの広さです。

 

 

南原湿原はメヌウショロ沼の周り1周0.4キロと、その奥に広がる湿原1周0.5キロをつないで歩くことができます。

 

 

木道がしっかりしているので歩きやすいです。

 

 

沼地の湿原ですが、結構乾燥しているのか夏~秋のような雰囲気が漂っていました。

 

 

名称:南浜湿原

 


5. 仙法志御崎公園(せんほうしみさきこうえん)

 

仙法志御崎公園(せんほうしみさきこうえん)には大型バスも停まれる大きめな駐車場があり、駐車場から下っていくと、プールのような囲いのある場所に着きます。

 

 

夏場はここにアザラシが来ることもあるようですが、この時はいませんでした。

 

 

ちなみにここでも利尻富士は全然見えません。

 

名称:仙法志御崎公園

 

■ ベーカリーナカムラ

 

仙法志御崎公園の駐車場に出店しているパン屋さん。

 

大型観光バスのお客さんもふくめひっきりなしに客が来るのを1人で切り盛りしているので大変そうでした。

 

ずっと和食だったので、急にパンが食べたくなってクリームパンを買っちゃいました。

昔ながらのクリームパンで美味しかったです♪

 

名称:ベーカリーナカムラ

 

■ 畑宮食品

 

お店の前に昆布が干されていました。そして、お店に入るととろろ昆布を作っている加工所が見られます。

 

試食して美味しかったので、青いパッケージに入ったとろろ昆布をお土産に買ってみました♪

 

味噌汁やうどんに入れたり、おにぎりに巻き付けても美味しいそうです。

 

名称:畑宮食品

 

6. 利尻町立博物館

 

広々した駐車場があります。

 

館内撮影する場合は許可が必要です。

窓口で聞いたら、パネルなどの展示物をアップで撮ったり、他の人が写りこんでしまうのは困るそうで、SNSやブログなら個人利用なのでここにチェックを入れてくださいという簡単な申請でした。

 

 

トドやアザラシのはく製があったり、

 

 

ウニや利尻昆布の漁の方法の解説があったりしました。

 

他にも、島の歴史(昔はニシン漁で栄えいたのに突然ニシンが取れなくなり、国立公園指定とともに観光業に舵をきった…等)を知れたりして面白かったです。

 

名称:利尻町立博物館

 

7. 麗峰湧水(れいほうゆうすい)

 

島の周遊道路を走っていると、サイクリストさんの給水スポットにもなっている湧き水が飲める場所が出てきました。

 

 

常に湧き水が配管から流れ出ていてキレイそうだったので、飲んでみました。

 


Nasuchi

美味しい!!

 

冷たくて、なめらかで飲みやすいお水でした。

 

この湧き水について調べてみたら、

利尻山に降った雨水や雪解け水が山の地面を浸透して、30年余りもの長い年月を経て湧き出しているといわれています

引用:麗峰湧水 | 利尻島|りしぷら RISHIRI PLUS

という、雄大な自然の恵みであることが分かりました。

 

名称:麗峰湧水

 

8. 北の厳島弁天宮・寝熊の岩

 

最初はスルーしようと思っていたのですが、位置情報スタンプラリー『利尻クエスト2023』のスポットになっているという事で立ち寄ってみました。

 

利尻クエストとは?

ゲーム感覚で利尻島を周遊し、それぞれのチェックポイントを周り、GPS機能又は二次元コードを読み込んでポイントゲットするスタンプラリーになります。

 

ポイント数に応じて、利尻島の特産品が当たる抽選に応募できるようになっていました。

 


Nasuchi

車で行きやすい場所は低いポイントで、たくさん歩かないとたどり着けない場所は高ポイントだったり、面白い仕掛けがいっぱいでした。

 

2023年の実施期間は6月1日~10月31日です。

 

利尻クエスト2023はコチラ

>>利尻島を制覇しよう!利尻クエスト2023(スマホからご覧ください)

 

PCからは、コチラ

>>利尻クエスト2023の開催について利尻富士町

 

 

 

北のいつくしま弁天宮で10P、寝熊の岩・人面岩で10Pゲットできました♪

 


寝熊の岩・人面岩の近辺には黒くてごつごつした岩があります。

 

 

寝ている熊のように見える岩。

ごろんと横になっている姿が可愛いような気がしました♪

 

名称:寝熊の岩

 

ここで12時になり、お腹も空いてきたので飲食店がいくつかありそうな沓形へ向かうことにしましたが、長くなってきたので一旦ここまで。

 

最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)

 

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