[最終更新日]2023年8月14日 [読了目安]こちらの記事は3分程で読めます [ad]アフィリエイト広告を利用しています
こんにちは、旅行好きな30代会社員Nasuchiです。
2023年の夏休みを利用して利尻島のホテル雲丹御殿に２泊してきました。
利尻昆布やウニが有名な利尻島では、食事の口コミが高い漁師さんがやっているホテルを選んでみたら、大正解！
朝も夜も色々なウニ料理が食べられる、ウニづくしが最高のホテルでした。
前回の記事では食事とお得な予約方法などを紹介しましたので、今回はお部屋や大浴場などの施設とアクセスについて紹介をしたいと思います。
お部屋選びやホテル選びの参考にお役立ていただけると嬉しいです。
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１. お部屋チェック（和室６畳）
今回宿泊したお部屋は、６畳の和室です。
他にもツインベッドや和洋室もありましたが、日中は観光に出かけているのでリーズナブルなお部屋を選びました。
「６畳」という表記ではありますが、お部屋のサイドに板張り部分があって、６畳よりも気持ち広いお部屋です。
また、順に紹介しますが玄関と部屋の間にユニットバスやクローゼット等があるので、２名で利用するには全く狭さを感じさせない造りでした。
全部屋オーシャンビューで、食事処と同じくペシ岬が見える方角に窓があるため、夕陽を楽しむことができます。
壁側には化粧をするのに便利なコーナーがあり、テレビ、冷蔵庫、電気ケトルなどもお部屋に備え付けてあります。
テーブルにはお茶、紅茶もありました。
コーヒーはフロントの前に機械があるので、自由に飲むことができます。
新しくてキレイなお部屋には、空調機もあります。
北海道の夏も年々暑くなっているようで、クーラーがないと寝苦しい日もあったので大助かりでした。
ちなみに部屋着は浴衣。足袋ソックスも用意してくださっていて、本当に至れり尽くせりです。
また、大浴場や食事処は浴衣を着て行ってOKです。
浴衣の上に羽織れるものもあります。
続いて、水回りを見てみましょう。
バストイレ一緒の作りです。
ビジネスホテルによくある感じですが、アメニティがとても豪華です。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープはボトルに入ったKNOLL（大浴場も同じもの）があるのに、POLAのミニボトルまで人数分ありました。
メイク落とし・洗顔・化粧水・乳液もPOLAで個包装タイプです。
その他、手作り石鹸、かみそり、シャワーキャップ、綿棒、歯ブラシやヘアブラシなどが設置されています。
部屋もお風呂も新しくてキレイで快適でした！
以上、６畳和室のお部屋紹介でした。
２. 大浴場
ホテル雲丹御殿には部屋にユニットバスがありますが、大浴場もあります。
窓ガラスから海とペシ岬と夕陽が見える最高なロケーションです。
そして一番びっくりしたのは、利尻昆布が浴槽に入っていること！
２～３ｍくらいありそうな昆布がゆらゆら～としていて、利尻ならではの面白いお風呂でした。
このような感じです。
（じゃらんの宿ページに載っている写真をお借りしました。）
温泉ではありませんが、昆布が入ることによって保湿効果が期待できるようです。
科学的な根拠は調べていないので分かりませんが、普段は入浴後に保湿をしないとかゆくなる私の肌が昆布風呂の後は保湿をしなくても大丈夫だったので、保湿効果はありそうだなぁと感じました。
女性用のお風呂場にはメイク落とし・洗顔から、化粧水・乳液までPOLAのものが置いてありますし、ヘアーキャップなどもあります。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープはお部屋のユニットバスと同じKNOLLで使用感が良かったです。
お風呂にタオルはないので、部屋からはバスタオルとフェイスタオルを持って行きましょう。
大浴場
場所：１階・男女別
時間：15：00～23：00、5：00～8：00
３. レンタサイクル
ホテルでは電動付き自転車の貸し出しもしておりました。
１台、1時間につき1,000円です。
電動アシストではなく、バイクのようにアクセルをひねると動くようになっていて時速17キロほどで走ってくれます。
坂道が多いので、電動自転車はとても楽で助かりました。
ホテルから３時間くらいあれば、姫沼、ペシ岬、セイコーマートなどを巡れたので、利尻空港からの送迎後夕飯前の散歩にもおススメです。
▼利尻島レンタサイクルの様子はコチラ
４. 近くのコンビニ情報
ホテル雲丹御殿は歩いて気軽に行ける範囲にお店がないのでご注意ください。
自家用車やレンタカーがある人は、５～６分で利尻島メインの港・鴛泊港に行けるので問題ないかとは思います。
■ セイコーマート
利尻島内には北海道ご当地コンビニ・セイコーマートがあります。
モンベルと利尻島のコラボTシャツも置いてありました。
車で約６分・歩きだと１時間くらいかかります。
名称：セイコーマート 利尻店
■ くみあいストアー
コンビニじゃなくても良い方は、鴛泊港の近くに組合ストアーもあります。
日用品や食べ物がメインですが、生ウニやお土産も少しあります。
利尻のナチュラルミネラルウォーター「リシリア」の500mlが1本144円と島内でも比較的リーズナブルに購入することができました。
キャッシュレス決済可能ですし、駐車スペースもありますがホテルから車で５分・歩きだと53分くらいかかってしまいます。
名称：くみあいストアー
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５. 立地・利尻空港から車で12分
最後にホテル雲丹御殿の立地、アクセスを紹介します。
北海道の利尻島にあるホテルで、利尻空港からは車で約12分、鴛泊港フェリーターミナルからは車で約５分です。
自家用車やレンタカーがない場合は、宿の送迎サービスが便利です。
無料ですが、予約が必要なので事前に連絡しましょう。
朝の送迎バスは、フェリーの時間に合わせて３便設定されていました。
名称：ホテル雲丹御殿
お得に泊まるには少し面倒ですが、サイトを見比べることが重要です。
各予約サイトのホテル雲丹御殿のページにリンクできるようまとめましたのでご活用ください。
以上、いかがでしたでしょうか。
ホテル雲丹御殿は、お部屋もキレイで快適でした。
特にウニが盛りだくさんな食事がおススメなので、ウニ漁の時期に行ってみてくださいね♡
最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)
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