【宿泊記】オークラグループの老舗ホテル~スタンダードシングル~『ホテル イースト21東京』②

 

 

[最終更新日]2023年3月8日 [読了目安]こちらの記事は3分程で読めます  

 


Nasuchi

こんにちは、旅行好きな30代会社員Nasuchiです。

駅から少し遠いけれど、リーズナブルに泊まれるシティホテルホテルイースト21東京 ~オークラホテルズ&リゾーツ~に泊まってきました。

 

2022年に30周年を迎えた老舗シティホテルで、オークラホテルズ & リゾーツグループならではの洗練されたおもてなしや、凝った内装のお部屋で心地よく過ごすことができました。

 

また、ホテルと東京ディズニーリゾートを結ぶバス「グットネイバーホテル・シャトル」が運航しているので、ディズニーランドやディズニーシーに行く方にもおススメです。

(2日前まで要予約・無料)

 

19世紀のヨーロッパを想わせるクラシカルでエレガントな雰囲気が癖になり2度目の訪問となる今回は、定員1名のスタンダードシングルを紹介いたします。

 

▼お友達同士や親子旅行におススメなハリウッドツインはコチラの過去記事もご覧ください▼

 

お部屋選びやホテル選びの参考にお役立ていただけると嬉しいです。

 

 

 

 

 

1. 立地・東陽町駅から徒歩7分

 

最寄り駅は東西線「東陽町駅」で、徒歩約7分です。

 

少し距離があるので、歩きたくない時は東陽町駅から都営バスに乗り「豊住橋 (東京イースト21前) で降りると良いでしょう。

 

また、東京駅から車で15分くらいなのでタクシーを利用しても2,000円切るくらいでしょうか。荷物や人数が多い場合はおススメです。

 

荷物が少なくて身軽な方は、赤い電動自転車の「バイクシェア」やエメラルドグリーンの電動キックボード「LUUP」のポートが敷地内にあるので、こういった移動手段を活用してみるのもいいかもしれません。

 

ホテルは、オフィスやスーパーなどの複合施設の一部です。

そのため、フロントは2階にあります。

 

 

館内いたるところで19世紀のヨーロッパを想わせるクラシックでエレガントな雰囲気が漂っているのですが、ロビーは別格でした。

 


Nasuchi

バブル期の勢いを感じる内装がすごかった!

 

チェックインをしたら、お部屋に向いましょう。

アメニティ類はお部屋にセットされています。

 

名称:ホテルイースト21東京 ~オークラホテルズ&リゾーツ~(じゃらんnetで見てみる)

住所:東京都江東区東陽6丁目3−3

 

 

 

 

2. お部屋チェック(スタンダードシングル)

 

今回宿泊したお部屋は、広さ19.5㎡のスタンダードシングル

定員1名にしては広めのお部屋です。

 

そして、カーテンを開けてびっくり!!

スカイツリーが見えるお部屋でした。

 

スカイツリー確約プランじゃなかったのでラッキーでした♪

 

 

スカイツリーが見える窓は開閉できないのですが、窓枠の下の部分が換気のため開閉できるようになっていました!

これが換気のため開けた状態で、

 

 

こちらが、閉めた状態です。

 

 


Nasuchi

換気が求められたコロナ対策でしょうか?

締め切られた空間のよどんだ空気が苦手なので、こうやって新鮮な空気を取り込めるのはとてもありがたかったです。

 

そんな窓辺から部屋を望むとこのような感じで、絵画がかけられていたり、デスク前にかかっている鏡のフレームが凝っていたり、内装へのこだわりが感じられました。

 

 

デスクの手元ライトもあまり見かけない形ですが部屋になじんでいい感じ♪

 

 

デスクには電気ケトルやパソコンの充電がしやすいように、コンセントが2つありました。

 

 

ベッドのサイドテーブルにも、コンセントとUSBポートが用意されていて、充電しながらベッドでもスマホが使えました。

 

 

少し引いて見ると、ベッドとデスクの間にあるのが分かりやすいでしょうか。

 

 

また、ベッドの反対側にはテレビや棚、クローゼット等があります。

 

YouTubeが見られるテレビだったので、今度行こうと思っている離島の旅番組を延々と見てしまいました。

ホテルにこもってブログを書こうと思っていましたが、意思が弱くてはずかしい限りです。

写真で見る以上に大きくてキレイなテレビです。

 

 

テレビの下には、冷蔵庫やグラス類があります。

飲み物は、ほうじ茶と緑茶のティーパックのため、湯飲みはあるのにマグカップはありませんでした。

 

 

クローゼットはこのようになっています。

 

 

荷物を置く台の引き出しに、パジャマ(ワッフル素材のシャツ型ガウン)が入っていました。

 

 

バスローブは必要な場合は¥500で借りられるそうです。

 


Nasuchi

着心地の良いワッフル素材です。欲を言えば、年々冷え性になってしまっているので、足首まである上下セパレートタイプの方がありがたいなぁ。若かりし頃はそんなこと全く感じなかったのですが。

 

続いて、水回りを見てみましょう。

 

 

バストイレ一緒の作りで、シャンプー、コンディショナー、ボディソープはPOLAでした。

 

 

洗面台の蛇口は残念ながらシングルレバーではなく、水とお湯それぞれハンドルをひねるタイプです。

 

 


Nasuchi

これだと顔を洗う時などに、ぬるいお湯を作るのが面倒だし、どうしても流しっぱなしになっちゃってもったいない…。新しいホテルによくあるシングルレバーの方が使いやすくて好きです。

 

アメニティは、あらかじめセットされていて、歯ブラシ、カミソリ、ヘアブラシ、シャワーキャップ、ヘアゴム、綿棒、コットンがありました。

 

 

女性用のスキンケアセットは500円で販売しているそうです。

 

敷地内にドラッグストア、100円ショップ、スーパー、コンビニがあるので自分でも調達できそうですが、お風呂上りなど部屋から出たくないときにはとっても重宝しそうですね。

 

以上、19世紀のヨーロッパを想わせる落ち着いた調度が、ラグジュアリーな気持ちにさせてくれるスタンダードシングルでした。

 

3. 朝食

 

朝食は、ロビーと同じ2階にある「ブラスリー ハーモニー」で和洋食ビュッフェです。

 

シェフが調理してくれる卵コーナーでは、オムレツ、目玉焼き、スクランブルエッグの他、ご当地メニューとして「深川めし」も選べるようになっています。

 

せっかくなので、深川めしを頼んでみました。

 

 

白米の上に、甘じょっぱく煮込んだアサリや玉ねぎを卵でとじたものが乗っている漁師飯です。

イメージ的には、親子丼の鶏肉をアサリに変えた感じです。

 


Nasuchi

作りたてなので、卵がふわふわで美味しかったです。

 

他には、サラダコーナーがあったり、

 

 

フルーツコーナーにあったメロンは甘くておいしかったです。

 

深川めしでお腹が膨れていたのですが、前回美味しかったフレンチトーストも外せなく『デザートは別腹』としていただきました。

 

 

ドリンクコーナーには牛乳、オレンジジュース、リンゴジュース、トマトジュースやコーヒー、紅茶などがあり、全てセルフサービスとなっています。

 

朝食
場所:2階「ブラスリー ハーモニー」
金額:3,050円(税サ込)
時間:6:30~10:30(ラストオーダー10:00)

 

 

 

 

4. まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

ホテル イースト21東京は、お金がたくさんかけられたバブル期の勢いと19世紀のヨーロッパがマッチして、優雅な非日常感を堪能できるホテルでした。

 

クラシカルな雰囲気や日系ホテルならではの落ち着きが好きな方、ディズニーリゾートに行くためにリーズナブルなシティホテルをお探しの方におススメです。

 


Nasuchi

地下鉄の駅から少し遠いのは否めませんですが、落ち着いたホテルステイができて大満足です。

 

次の記事では、ホテルのロビーラウンジで食べられるケーキセットや、ホテルと同じ敷地内のざっくりした紹介をしております。(準備中)

良かったら引き続きお楽しみください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)

 

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