[最終更新日]2024年2月9日 [読了目安]こちらの記事は4分程で読めます [ad]アフィリエイト広告を利用しています
こんにちは、週末トラベラーNasuchiです。
金曜の夜発、日曜帰宅で高知県に行ってきました。
はじめての高知県で、ペーパードライバーのひとり旅だったのでレンタカーは借りず、バスを使って巡ってきました。
車が運転できれば行動範囲が広がるかと思いますが、バスでも有名な観光地を巡れて思っていた以上に楽しむことができました。あまり仕事や学校を休みたくないなぁという週末旅行先としておススメです!!
今回は後編で、日曜の行程を綴っております。
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1. 日曜日
2024年1月のとある日曜
前日宿の方に「桂浜は朝日も見られますよ~」と教えて頂いたので、朝の散歩に行ってみました。
ネットの予想通りの時間(この日は7:10)に海面から太陽が昇ってきました!!
西日本の日の出時刻は少し遅めで、朝がニガテな私にも助かっちゃいます。
浜辺にある「五色のテラス」屋上の展望テラスだとベンチもあるし眺めも良かったです。
浜辺の散歩がとても気持ちいい♪
あまりにも気持ちいの良い朝だったのでテラスで座ってボケーとした後、昨日と同様海辺にある神社にも行ってみました。
■ 海津見神社(龍王宮)
朝日に照らされて神々しい!!
海には漁船が出ていて、この神様に海上安全、漁業豊登を祈りたくなる気持ちがすごくよくわかりました。
それから、祈雨祈晴、商売繁盛、良縁成就のご利益もあるようです。
■ 早高神社
海津見神社(龍王宮)からもう少し階段を登ったところにある早高神社。
夕方と違って人が少ないので景色を独り占めできるのもいいし、とにかく気持ちがいい!
この時間帯、自分以外にも散歩されている方がチラホラいて寂しくない雰囲気もよかったです。
一旦宿に戻り、朝ごはんを食べて、仮眠して(朝がニガテすぎる)チェックアウト。
再び桂浜へやって来ました。
■ 坂本龍馬記念館
MY遊バスのチケットや、龍馬パスポートを見せると割引を受けられます。
また、手荷物はロッカーに預ければ手ぶらで見学できるのもよかったです。
ここのロッカーは使用後100円が戻ってくるタイプ♪
大半が坂本龍馬に関する展示ですが、一部ジョン万次郎の紹介もありました。この方のエピソードもなかなか面白かったです。
前半は大人向けな説明が多く、後半は子どもが楽しみながら学べるような展示構成となっているようです。
そして、屋上からの眺望もみどころの一つ!
足摺岬方面まで見渡せます!!
ベンチもあるので天気がよければ休憩がてら屋上も登ってみてください♪
名称:高知県立 坂本龍馬記念館
アクセスについて
桂浜から坂本龍馬記念館までは小高い山を登るので、MY遊バスをお使いの方はバス停「龍馬記念館前」を使うと体力温存になるかもしれません。
■ 高知灯台
坂本龍馬記念館の近くにあったので寄ってみました。
五台山展望台にあったのと同じような展望台があり、登っていると松の間から海が見えました。
■ 桂浜水族館
ここもMY遊バスのチケットや、龍馬パスポートで入場料が割引になります。
「ハマスイと言えば餌やり(課金制)だよ♪」と教えてもらっていたので、入ってすぐのウミガメに餌をあげてみました。
餌は1皿100円で、この日のウミガメのご飯はアジ。
餌を持って近づくだけで亀が寄ってくる!!
この時点で少し怖かったのですが、すごい力でトングごとエサに噛み付き全然放してくれませんでした。
餌だけ持っていってほしいぞ・・・
しかも一人だったのでその状況を写真に収めることすらできず…
動物苦手かも・・・と思いながら建物から出ました。
屋外プールにいたアシカ?がこっち見てくる~♡可愛い~♡
と思ったのも一瞬。エサを買わないのがバレてしまったのでしょうか、去っていってしまいました。
その近くのコツメカワウソは癒し!!
ちょこまか動いているな~と思ったら急に立ち上がったりして、とにかく可愛かったです♡
■ 海のテラス
水族館を出たあとは、海のテラスに行きました。
2023年にグランドオープンした施設で、土産店や飲食店があり、駐車場やバス停も隣接している便利な施設です。
お昼時だったので飲食店は混雑していてバスの時間に間に合うか不安だったので「マンテンノホシ桂浜店」というほうじ茶専門店で休憩することにしました。
1階で注文して、2階で食べられるセルフサービスのお店です。
アイスやまんじゅうが盛り盛りのミニパフェみたいなデザートは美味しいけれど、お皿が無いので紙に置いて・・
スプーンが坂本龍馬のシルエットで高知っぽさ満載でした!
海を見ながらくつろげて良かったです。
海のテラスにはコインロッカーもあります。
300円の通常サイズと500円の大きいサイズがあります。
■ バス停・桂浜
桂浜のバス停は海のテラスの端っこにあります、
寒さ・暑さ凌げます♪
待合室の中には、路線バスではりまや橋や高知駅に行く場合の券売機がありました。
はりまや橋や高知駅に行く場合は路線バスを使った方が早そうだったので、帰りはMY遊バスには乗りませんでした。
(桂浜に泊まらなければ、この路線バスもMY遊バスの1日乗車券で乗れたようです。)
■ 日曜市
桂浜からバスで約30分、再び「北はりまや橋」に戻ってきました。
この日は日曜だったので、高知の観光名物日曜市に行ってみることに。
14時を過ぎていたので、店仕舞いが始まっていました・・・!
芋けんぴなど食べてみたかったです。
日曜市の場所
日曜市はとさでん交通(路面電車)の蓮池町通駅から、高知城歴史博物館あたりまで続いていました。
アーケード街ではなくて、青空市です!
ランチタイムは過ぎていましたが、お腹が空いてきてしまったので日曜市のすぐ近くにあるひろめ市場に向かいました。
■ ひろめ市場
ひろめ市場も高知観光の定番スポットのようです。
建物の中に飲食店がたくさんあり、フードコートのように色々なお店で買ったものを食べられるようになっていました。
8人掛けくらいの大きなテーブルがたくさん並んでいるのですが、けっこう賑わっていて相席で座らせてもらいました。
(席を確保してから食べ物を買い物に行くスタイルなのでひとり旅には少々ハードルが高かったです)
一口餃子と、明神丸の塩たたき握りを頂きました。
粗めの塩と柚子果汁で食べる、カツオの塩たたき握りが美味しすぎ!!
食べてすぐ「これを持ち帰りたい!!!」と思ったので、テイクアウトができる店舗にも行きました!!
■ 明神丸 大橋通り店
ひろめ市場から徒歩2分。
こちらの店舗は飲食が出来ない発送・ギフト専門店です。
全国発送できる商品の販売の他、焼きたての鰹たたきの持ち帰りセットもあります。
持ち帰りセットはこの店舗限定!
注文してから藁焼きしてくれる持ち帰りセットは、発泡スチロールと手提げ袋(別途料金)にも入れてくれるので飛行機の手荷物で持って帰ることができました。
賞味期限は翌日までと長くはありませんが、翌日でも藁焼きの香ばしさがしっかり感じられて美味しい!!
お店で食べたのと同じようにニンニクや塩と柚子果汁でも付いていて高知で食べた味を家族にも食べてもらえて、喜んでもらえました。
名称:明神丸 大橋通り店
■ メフィストフェレス
高知はモーニング文化があって喫茶店が多いようです。
知り合いから「現代企業社」が運営している店舗をおススメしてもらったので帯屋町にあるメフィストフェレスに入ってみました。
外観からは想像ができなかったのですが、100席以上ある大きなお店でした!!
ゆったりした座席や、ヨーロッパのエスプリがきいた落ち着いた雰囲気もよくてついつい長居をしてしまいました。
名称:メフィストフェレス
観光はこれにて終了。
行きと同じく「きたはりまや橋」からバスで空港へ行きます。
空港のお土産物店は充実していました!
お菓子も、カツオも、お酒も色々ありましたが、“冬季限定”に惹かれて干し芋のようなお菓子を購入。
自然な甘みと食べ応えがあって美味しかったです。
帰りの飛行機は高知空港18:30発、羽田空港19:35着。
終電を気にしなくていい時間帯の飛行機で帰ることができたのも高知旅の嬉しいポイントでした。
最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)
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