[最終更新日]2022年12月30日 [読了目安]こちらの記事は3分程で読めます
こんにちは、旅行好きな30代会社員Nasuchiです。
2019年9月に開業した日系のラグジュアリーホテル、The Okura Tokyoに泊まってきました。
このホテルは、御三家として親しまれてきたホテルの1つ「ホテルオークラ東京」が建て替えられて出来た新しいホテルです。
お部屋選びやホテル選びの参考にお役立ていただけると嬉しいです。
1. 立地・虎ノ門ヒルズ駅から徒歩5分
最寄り駅は日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」で、A1またはA2出口から徒歩約5分です。
他にも、
- 銀座線「虎ノ門駅」3番出口から徒歩約10分
- 銀座線・南北線「溜池山王駅」から徒歩10分
が利用可能です。
「虎ノ門ヒルズ駅」や「虎ノ門駅」から歩いて行く場合、ホテルの正面エントランスを目指すよりも「宴会場入り口」から入る方が近道です。
「宴会場入り口」は、虎ノ門ツインビルディングを過ぎたところ(虎の門病院の向かいあたり)にあります。
また、“虎ノ門ツインビルディング”の手前を左側(江戸見坂)方面に進み、
歩道の舗装の色が新しくなった所で右へ進んでもホテルの敷地に入れます。
エスカレーターは登らず、駐車場の方に進むと1階の宴会場フロアに入れて、フロント階に行けるエレベーターに乗れます。
フロント・ロビーは5階。
坂に建っているので、宴会場側から行くとエレベーターで上がる必要がありますが、車で行ける「正面玄関」は5階のロビー前にあります。
ホテルの紹介でよく見る正面玄関はこちら側です。
また、ホテルは17階建ての「オークラ ヘリテージウイング」と、41階建ての「オークラ プレステージタワー」の2棟から成ります。
「オークラ ヘリテージウィング」で広くて静かなプライベート感やコンシェルジュサービスを満喫するか、「オークラ プレステージタワー」で高層階から東京の眺望を満喫するか、悩む~!!
泊まる前からすでにリピートしたくなっていました。
名称:The Okura Tokyo
住所:東京都港区虎ノ門2丁目10−4
2. お部屋チェック(クラブルーム ツイン)
今回宿泊したお部屋は、「オークラ プレステージタワー」にある広さ48㎡のクラブルーム ツイン。
幅が6mもある大きな窓から都会の眺望を楽しめる「ワイドリビング」タイプです。
予約は34~36階のアッパーフロアでしたが、チェックインの時に37~40階にあるクラブルームフロアにアップグレードしてくださいました。
(ただし、クラブラウンジのアクセス権はなし)
「アッパーフロアよりもさらに高い場所にあるので、眺めがいいですよ」
とフロントのイケメンに言われて、テンションが上がりました!!
■ 眺望
15時からチェックインできるホテルですが、仕事終わりに友達と合流して行ったのでお部屋に入ると夜景が広がっていました。
スカイツリーや国会議事堂がわかりやすく輝いていました。
超高層階は、目の前のビルも小さく見えるくらい遮るものがなくてホテルマンの言う通り最高でした!!
そして極めつけは朝。
6:50頃外を見てみたら、東京ってこんなに空気が澄んでいたっけ?!とびっくりするくらい穏やかで静かな「東京」が広がっていました。
夜景ではわからなかった首相官邸や皇居の緑が見えたり、目下にアメリカ大使館があったり、大都会の眺望を堪能することができました。
■ ミニバー
お部屋にあるミニバーは、冷蔵庫内の飲み物とおかきが有料です。
ペットボトルの水と、引き出しのコーヒー、紅茶、ほうじ茶、緑茶はサービスでした。
サービスのラインナップもすごくて、コーヒーはカフェインレスもあって、紅茶のブランドはDilmahで4種類もあって…ラグジュアリーでした♡
ミニバーの隣には大きな窓から眺望を楽しめる優雅なデスクもありました。
クローゼットはウォークインタイプで、バスローブやスリッパが収納されていました。
■ ターンダウン
大きなお風呂に入るためにSPAに行って戻ってきたら、ターンダウンが入っていました。
ベッドの上にパジャマを用意してくれたり、スリッパを脱ぐスペースを作ってくれたり、
枕元にお水やナイトチョコレートを用意してくれたりしていました!!
チョコレートは抹茶とカカオの2種類あってどちらもおいしかったです♪
ターンダウン・お休みの準備は自分でできるけれど、出来るからこそやってもらえると高級ホテルきたぁぁぁとなんだかソワソワしつつも嬉しい気持ちになります。
■ 水回り
続いて、水回りを見てみましょう。
お風呂とトイレが別れています。
SPAの大きなお風呂に入ったのでお部屋のバスタブは使わなかったのですが、記念にお湯を入れていない状態でバスタブに入ってみたら、足を伸ばせるしテレビがいい位置にあるし、なんだかとっても落ちけるお風呂でした♪
1泊でも楽しめるけれど、全然時間が足りないですね、
■ アメニティ
バスアメニティはMiller Harris(ミラーハリス)のルバー ブ アンド ピオニーでした。
初めて使ったのですが、繊細なお花の香りで男女問わず使いやすい香りかなと思いました。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、バスソルト、ボティローション、石鹸、全て各2個ずつ人数分ありました。
また、基礎化粧品も用意されています。
日本のコスメブランドのTHREE(スリー)が白い箱に入っていました。
クレンジングオイル、枠練り石鹸、化粧水、乳液、クリーム、コットンという豪華なセットです。
そのほか、歯ブラシやヘアブラシは引き出しに入っていました。
以上、さすが日系のラグジュアリーホテル、足りないものはない!!というくらい充実したアメニティと眺望の素敵なクラブルーム ツインでした。
次の記事では。メロンやパンが美味しい「朝食」や、宿泊者が無料で利用できるSPA、サウナなどの施設の紹介をしたいと思います、
引き続きお楽しみください。
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最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)
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